特許
J-GLOBAL ID:200903074250049233

焼結プラスチック多孔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170662
公開番号(公開出願番号):特開2001-002824
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 水道水中の残留塩素化物を分解除去すると同時に、ミネラル源の溶出で弱アルカリ性とし、かつ微量のビタミンCを含む飲料水として取り出すことのできる焼結プラスチック多孔体を提供する。【解決手段】 ポリエチレンまたはポリプロピレンの微細材に、コーラルサンドと亜硫酸ナトリウムとアスコルビン酸とを混合して均一に攪拌し計量採取して、焼結用金型に充填する。つぎに炉内の温度を95〜300°Cに昇温し、この温度で5〜30分焼成して平均の厚さで焼結し、炉内の室温にて2次加熱し、冷水にて冷却し、水分を除去して処理する。この焼結プラスチック多孔体を水道水浄化の前処理としての一次フィルタに使用することにより、雑菌や水に溶け込んでいる無機、有機物質を取り除く二次移行に使用する全ての濾過材料の性能を高めることができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂原料粉末に、微細孔を有するコーラルサンドと亜硫酸カルシウムとアスコルビン酸とを添加し均一に混合したのち焼結加工してなる焼結プラスチック多孔体。
IPC (2件):
C08J 9/24 ,  B01D 39/16
FI (2件):
C08J 9/24 ,  B01D 39/16 H
Fターム (23件):
4D019AA03 ,  4D019BA06 ,  4D019BA07 ,  4D019BA11 ,  4D019BA13 ,  4D019BA17 ,  4D019BB06 ,  4D019CB06 ,  4F074AA17 ,  4F074AA18 ,  4F074AA24 ,  4F074AA87 ,  4F074AC26 ,  4F074AC30 ,  4F074AD19 ,  4F074CA52 ,  4F074CA53 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC05Z ,  4F074CC12Y ,  4F074CC22X ,  4F074CC32Y ,  4F074DA43
引用特許:
審査官引用 (9件)
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