特許
J-GLOBAL ID:200903074266121074
予混合圧縮自着火式内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364554
公開番号(公開出願番号):特開2004-197586
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】予混合圧縮自着火式内燃機関において、適切に運転できる領域を低負荷側にも高負荷側にも拡張できるように、自着火時における予混合気の濃度ムラを制御できる構成を提供する。【解決手段】二つ以上の吸気ポートIn1・In2を備える予混合圧縮自着火式内燃機関において、前記吸気ポートのうち一つの吸気ポートIn2には、当該吸気ポートIn2を通過する流量を変更する流量調整弁12が配置されており、燃料噴射口10は、前記流量調整弁12が配置されている吸気ポートにのみ配置される。燃料噴射口10の配置位置は、前記流量調整弁12より下流側である。この流量調整弁12は、前記燃料噴射口10からの燃料噴射時に、全閉以外の開度をとるように制御される。また、前記流量調整弁12は、高負荷時は低負荷時よりもその開度が大きくなるように、また、高回転時には低回転時よりもその開度が小さくなるように、制御される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
二つ以上の吸気ポートを備える予混合圧縮自着火式内燃機関において、
前記吸気ポートのうち一つの吸気ポートには、全閉を除く少なくとも2段階以上の開度に調整することで、当該吸気ポートを通過する流量を変更する流量調整弁が配置されており、
燃料噴射口は、前記流量調整弁が配置されている吸気ポートにのみ配置され、かつ、その配置位置は当該流量調整弁より下流側であることを特徴とする、
予混合圧縮自着火式内燃機関。
IPC (6件):
F02M69/00
, F02B1/12
, F02B17/00
, F02B31/02
, F02D41/02
, F02D41/04
FI (6件):
F02M69/00 360C
, F02B1/12
, F02B17/00 D
, F02B31/02 J
, F02D41/02 360
, F02D41/04 360C
Fターム (22件):
3G023AA01
, 3G023AB01
, 3G023AB05
, 3G023AB06
, 3G023AB08
, 3G023AC02
, 3G023AC07
, 3G023AC09
, 3G023AD07
, 3G023AD12
, 3G023AF01
, 3G023AG01
, 3G023AG02
, 3G023AG05
, 3G301HA02
, 3G301HA09
, 3G301HA10
, 3G301HA17
, 3G301HA22
, 3G301JA03
, 3G301LA05
, 3G301LB02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203355
出願人:マツダ株式会社
-
内燃機関の燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-254065
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
エンジンの吸気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203355
出願人:マツダ株式会社
-
内燃機関の燃焼制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-254065
出願人:トヨタ自動車株式会社
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