特許
J-GLOBAL ID:200903070665351398

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203355
公開番号(公開出願番号):特開平9-053455
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 混合気供給ポートを特設しない簡単な構造で成層化を有効に行い、良好なリーンバーン運転を実現する。【解決手段】 略中央部に点火プラグ8が設けられたシリンダ1内に、第1吸気ポート3と第2吸気ポート4とを連通させる。第2吸気ポート4に開閉弁10を設け、この開閉弁10と吸気弁との間にインジェクタ16の燃料噴射口を挿入する。目標空燃比が理論空燃比よりも高いリーン運転領域では、開閉弁10をほぼ全閉にし、その下流側の第2吸気ポート4内で生成した混合気を点火プラグ8の近傍に供給することにより、成層化を行う。
請求項(抜粋):
略中央部に点火プラグが設けられたシリンダ内に第1吸気ポートと第2吸気ポートとが連通し、第2吸気ポートにおいて吸気弁よりも上流側の位置に開閉弁が設けられるとともに、目標空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン運転領域と目標空燃比が理論空燃比以下のリッチ運転領域とが設定されたエンジンの吸気装置において、上記第2吸気ポートの吸気弁と開閉弁との間の部分にインジェクタの燃料噴射部を配置するとともに、上記リーン運転領域で上記開閉弁をほぼ全閉とし、上記リッチ運転領域で上記開閉弁を開く開閉制御手段を備えたことを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (7件):
F02B 31/02 ,  F02B 17/00 ,  F02B 29/08 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04 310 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/04
FI (8件):
F02B 31/02 J ,  F02B 31/02 L ,  F02B 17/00 C ,  F02B 29/08 F ,  F02D 13/02 J ,  F02D 41/04 310 C ,  F02M 69/00 360 C ,  F02M 69/04 R
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • エンジンの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273006   出願人:マツダ株式会社
  • エンジンの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193172   出願人:マツダ株式会社
  • エンジンの吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-259773   出願人:マツダ株式会社
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