特許
J-GLOBAL ID:200903074271833333

エンジン排気ガス浄化装置の診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平木 祐輔 ,  小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122171
公開番号(公開出願番号):特開平8-312434
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 複数の触媒を有する内燃機関排気ガス浄化装置において、触媒システムの前後に空燃比センサを設置し、前後の空燃比センサ出力信号の相関関係を調べることによって各々の触媒診断を行い、かつ各々の診断を異なる運転領域において実施することによって、各触媒を個別的に診断できるシステムを提供する。【構成】 内燃機関の排気経路に複数の排気ガス浄化用触媒を設け、排気経路の上流側触媒の上流に第1空燃比センサ、下流側触媒の下流に第2空燃比センサを設置し、上流側触媒の診断および下流側触媒の診断を第1空燃比センサと第2空燃比センサの出力信号に基づいて行い、上流側触媒と下流側触媒の診断を異なる運転領域で行うようにする。【効果】 複数の触媒を有する内燃機関の排気ガス浄化装置であるにも拘わらず、触媒システムの前後の空燃比センサの出力信号の相関関係を、各々の触媒を異なる運転領域において調べることによって、各々の触媒の個別診断を可能とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する手段と、排気ガス中の空燃比を所定値に保つように燃料噴射量を調整する空燃比制御手段とを有する内燃機関において、内燃機関の排気経路に複数の排気ガス浄化用触媒を設け、排気経路最上流側触媒の上流に設置した第1空燃比センサと、排気経路最下流側触媒の下流に設置した第2空燃比センサと、該第1空燃比センサと第2空燃比センサの出力信号に基づいて該上流側触媒および該下流側触媒の診断あるいは触媒全体の診断を行う手段を有することを特徴とする内燃機関用排気ガス浄化装置の診断装置。
IPC (8件):
F02D 41/22 305 ,  F02D 41/22 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 324
FI (8件):
F02D 41/22 305 K ,  F02D 41/22 ZAB ,  F01N 3/20 ZAB C ,  F01N 3/24 ZAB C ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310 F ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 324
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る