特許
J-GLOBAL ID:200903074275854920

データ保持型表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100725
公開番号(公開出願番号):特開2004-309657
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】輝度低下を招かずに、動画表示品位を向上する。【解決手段】表示部11は、表示領域が走査信号線の並ぶ方向に互いに独立して駆動可能な第1および第2表示部11a,11bに分割され、走査信号線が各表示部同士で並行して走査される。制御回路14は、1フレーム中の複数の期間において各表示部の走査信号線が順次選択され、各表示部が1周期中に複数の期間の数だけ繰り返し走査されるように第1および第2信号線駆動回路13a,13bを制御する。さらに、これら信号線駆動回路13a,13bには、複数の期間のうちの少なくとも1期間において、入力画像信号に対応した表示データと入力画像信号に基づいて作成した補間表示データとの何れか一方のデータを与え、複数の期間のうちの少なくとも他の1期間において、他方のデータを与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の走査信号線、これら走査信号線と交差するように設けられた複数のデータ信号線、およびこれら両信号線の交差部に対応してマトリクス状に配置された画素を有し、表示領域が走査信号線の並ぶ方向において互いに独立して駆動可能な複数の表示部に分割され、選択された走査信号線に対応する画素にデータ信号線の表示信号が書き込まれるデータ保持型の表示手段と、 前記走査信号線を順次選択する走査信号線駆動手段と、 前記複数の表示部毎に設けられ、入力した表示データに対応する表示信号をデータ信号線に供給するデータ信号線駆動手段と、 前記走査信号線が各表示部同士において並行して走査され、かつ前記表示手段での表示における1周期中の複数の期間において各表示部の走査信号線がそれぞれ順次選択され、これにより各表示部が前記1周期中に前記複数の期間の数だけ繰り返し走査されるように前記走査信号線駆動手段を制御するとともに、各表示部のデータ信号線駆動手段には、前記複数の期間のうちの少なくとも1期間において、入力画像信号に対応した表示データと入力画像信号に基づいて作成した補間表示データとの何れか一方のデータを与え、前記複数の期間のうちの少なくとも他の1期間において、他方のデータを与える制御手段とを備えていることを特徴とするデータ保持型表示装置。
IPC (3件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 ,  G09G3/20
FI (14件):
G09G3/36 ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 570 ,  G09G3/20 612R ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 622L ,  G09G3/20 623V ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 631B ,  G09G3/20 632F ,  G09G3/20 632G ,  G09G3/20 641R ,  G09G3/20 641S ,  G09G3/20 660V
Fターム (41件):
2H093NA16 ,  2H093NA22 ,  2H093NA43 ,  2H093NA47 ,  2H093NA53 ,  2H093NC34 ,  2H093NC49 ,  2H093ND06 ,  2H093ND08 ,  2H093ND32 ,  2H093NH14 ,  5C006AA16 ,  5C006AB05 ,  5C006AC11 ,  5C006AC24 ,  5C006AF03 ,  5C006AF04 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF51 ,  5C006AF59 ,  5C006AF78 ,  5C006BB16 ,  5C006BC16 ,  5C006BC22 ,  5C006BC23 ,  5C006BF02 ,  5C006BF07 ,  5C006BF28 ,  5C006FA11 ,  5C006FA29 ,  5C080AA10 ,  5C080BB06 ,  5C080DD02 ,  5C080DD08 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る