特許
J-GLOBAL ID:200903074284528564

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104861
公開番号(公開出願番号):特開2009-254457
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 特別図柄が複数有り、一方の特別図柄による大当りが他方の特別図柄による大当りよりも有利であり、有利となる特別図柄の可変表示を優先して行う遊技機において、有利となる一方の特別図柄の可変表示が途切れ、不利となる特別図柄の可変表示が実行された場合でも、該不利となる特別図柄の可変表示の実行回数を抑え、遊技者が不利益を受けることを防ぐ遊技機を提供する 【解決手段】 特別図柄と普通図柄の変動時間が短縮され、普通電動役物が開放延長状態となる確率変動状態及び時短状態で、遊技者に有利で且つ記憶保留があれば優先して変動する第2特別図柄の連続した変動が途切れた際、時短状態における第1特別図柄の最短変動時間を時短状態以外の普通図柄の変動時間よりも長くし、所定期間における第1特別図柄の当否判定回数を減少させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技領域に第1始動口と、可変入賞装置からなる第2始動口と、第3始動口を設け、 第2開始条件が成立したとき、前記第2始動口への入球に基づいて選択された第2演出時間に第2識別図柄の可変表示を行い、前記第2演出時間経過時に遊技者に有利な特定遊技状態2を実行するか否かを導出表示する第2可変表示部と、 前記第2開始条件が成立せず、かつ、第1開始条件が成立したとき、前記第1始動口への入球に基づいて選択された第1演出時間に第1識別図柄の可変表示を行い、前記第1演出時間経過時に前記特定遊技状態2よりも遊技者に不利な特定遊技状態1を実行するか否かを導出表示する第1可変表示部と、 第3開始条件が成立したとき、遊技状態に応じて選択された第3演出時間に第3識別図柄の可変表示を行い、前記第3演出時間経過時に前記第3始動口への入球に基づいて前記可変入賞装置を作動させるか否かを導出表示する第3可変表示部と、を備え、 前記特定遊技状態1又は特定遊技状態2の終了後に前記可変入賞装置の作動が容易となり、かつ、作動時間が通常遊技状態に比べて長く設定された開放延長状態とする弾球遊技機において、 前記開放延長状態時における最も短い前記第1演出時間は、通常遊技状態時における最も短い第1演出時間よりも長くなることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-360536   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-119929   出願人:株式会社三共

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