特許
J-GLOBAL ID:200903005173283722

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119929
公開番号(公開出願番号):特開2007-289362
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】遊技媒体の入賞確率が高い側の入賞部への無効始動入賞の発生を低減できるようにする。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータは、ステップS53の段階で第2保留記憶数が0でない(すなわち、第1保留記憶数と第2保留記憶数とがともに0でない)場合、すなわち、第1始動条件と第2始動条件とがともに同時に成立している場合、遊技状態が高ベース状態である場合には、ステップS55以降の処理を実行しないようにし、第1特別図柄の変動表示を開始しないようにする。また、第1始動条件と第2始動条件とがともに同時に成立している場合、遊技状態が高ベース状態である場合には、第2特別図柄の変動表示を開始する。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行い、 前記遊技領域に設けられた第1入賞部と、 前記遊技領域に設けられた第2入賞部と、 前記第1入賞部に遊技媒体が入賞したことにもとづいて可変表示の第1の開始条件が成立したときに第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1の可変表示部と、 前記第2入賞部に遊技媒体が入賞したことにもとづいて可変表示の第2の開始条件が成立したときに第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2の可変表示部と、 前記第1の可変表示部または前記第2の可変表示部に第1の特定表示結果が導出表示されたときに遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる特定遊技状態移行手段とを備えた遊技機であって、 所定の有利条件の成立にもとづいて遊技者にとって不利な第1の状態から遊技者にとって有利な第2の状態となる動作を行うことが可能な可変入賞装置と、 前記第1の開始条件が成立していない前記第1入賞部への遊技媒体の入賞数を特定可能な第1保留記憶データを所定の上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2の開始条件が成立していない前記第2入賞部への遊技媒体の入賞数を特定可能な第2保留記憶データを所定の上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示が実行されていないことを条件に前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示を実行し、前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示が実行されていないことを条件に前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 前記第1の可変表示部または前記第2の可変表示部に第2の特定表示結果が導出表示されたときに前記可変入賞装置を前記第2の状態にし、前記可変入賞装置に設けられている特定領域に遊技媒体が進入したことにもとづいて遊技状態を前記特定遊技状態に移行させる移行手段とを備え、 前記第2入賞部は、前記第1入賞部よりも遊技媒体が入賞しやすく構成され、 前記可変表示実行手段は、前記第1の開始条件と前記第2の開始条件とが成立したときに、前記第1保留記憶手段が前記第1保留記憶データを記憶しているとともに前記第2保留記憶手段が前記第2保留記憶データを記憶していると、前記第2入賞部への入賞にもとづく可変表示を、前記第1入賞部への入賞にもとづく可変表示に優先して実行することが可能である ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128956   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139182   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365356   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139182   出願人:サミー株式会社
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-053311   出願人:株式会社平和
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