特許
J-GLOBAL ID:200903074286598438

入賞装置及び弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338371
公開番号(公開出願番号):特開2006-141831
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 開口の上下幅を小さく抑えつつ遊技球を開口へ円滑且つ確実に案内すると共に、開口の開放状態を確実に維持することが可能な入賞装置を提供することにある。【解決手段】 可動扉部材64は、特別入賞口3から出没移動することによって特別入賞口3を開閉する。これにより、特別入賞口3の上下幅を、遊技球の進入を許容する最小限の大きさに設定しつつ、遊技球を特別入賞口3から遊技領域へ良好に案内することができる。この結果、遊技領域における特別入賞装置60の占有面積の増大を抑えることができる。また、可動扉部材64は、遊技球の落下方向と交叉する前後方向に移動することによって特別入賞口3を開閉する。このため、落下する遊技球が開位置の可動扉部材64の上面75fに当接した際の反力は、可動扉部材64の閉移動方向とは相違する方向へ作用し、遊技球の当接によって開位置の可動扉部材64が予定外に閉移動してしまうことがない。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技盤の盤面と該盤面の前方を覆うカバー部材との間に区画された遊技領域に遊技球を発射して遊技する弾球遊技機の前記遊技盤に固定される入賞装置であって、 前記遊技領域に対して開放された開口を有する入賞領域と、 前記遊技盤の盤面と交叉する前後方向に沿って前記入賞領域の開口から出没移動自在に設けられ、前記入賞領域側となる後方の閉位置では、前記開口から前記入賞領域への遊技球の移動を阻止し、前記閉位置よりも前記遊技領域側となる前方の開位置では、前記開口から前記入賞領域への遊技球の移動を許容する可動扉部材と、 前記可動扉部材を、前記閉位置と前記開位置との間で往復移動させる駆動手段と、 を備えたことを特徴とする入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316D
Fターム (3件):
2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088EB12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252213   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-252213   出願人:株式会社三共

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