特許

J-GLOBAL ID：200903074291955532

マルチチャネル回線接続方式

発明者： 大米 祥夫
出願人/特許権者： 日本マランツ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-205600
公開番号（公開出願番号）：特開平7-046652
出願日： 1993年07月29日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 いかなる状態においても一の無線端末装置から他の全ての端末装置の一斉呼出しを可能にすることができるマルチチャネル回線接続方式を提供する。【構成】 一の無線端末装置2が他の全ての端末装置3乃至7への一斉呼出し要求信号2Aを中継装置1へ送信したとき、中継装置1は全ての端末装置へ一斉要求信号2Bを送信して現在中継中の回線の全てを通話終了させ、複数の通話チャネルの中から空き通話チャネルを検索及び確保した後、全ての端末装置に対して制御チャネルを通じて検索した空きチャネルを一斉信号2Cによって通知し、この空き通話チャネルを中継することにより前記一の端末装置2と他の全ての端末装置3乃至7相互を空き通話チャネルを通じて通話可能にする。

請求項（抜粋）：

相異なる周波数の複数の通話チャネル及びこの周波数とは更に異なる周波数の制御チャネルからなる占有回線を用いて、複数の端末装置を中継装置を介して接続し、一の端末装置から制御チャネルを通じて他の端末装置への接続要求がなされたとき、全ての通話チャネルの中から空き通話チャネルを検索及び確保し、前記二つの端末装置に対して制御チャネルを通じて検索した空き通話チャネルをチャネル指定信号によって通知し、この空き通話チャネルを中継することにより前記二つの端末装置相互を空き通話チャネルを通じて通話可能にするマルチチャネル回線接続方式において、一の端末装置が他の全ての端末装置への一斉呼出し要求信号を無線中継装置へ送信すると、全ての通話チャネルの中から空き通話チャネルを検索及び確保し、その後に全ての端末装置に対して制御チャネルを通じて検索した空き通話チャネルを一斉信号によって通知し、この空き通話チャネルを中継することにより前記一の端末装置と他の全ての端末装置相互を空き通話チャネルを通じて通話可能としたことを特徴とするマルチチャネル回線接続方式。

IPC (2件)：

H04Q 7/28 ,  H04B 7/26 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 無線電話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-084551   出願人：株式会社東芝
• 無線電話システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-084552   出願人：株式会社東芝
• 特開平3-167926