特許
J-GLOBAL ID:200903074293220920

ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013117
公開番号(公開出願番号):特開2005-296626
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 金属材料からなるヘッド殻部と繊維強化樹脂からなる樹脂部材とで構成されたゴルフクラブヘッドにおいて反発性を向上させる。 【解決手段】 金属材料からなりかつクラウン部4又はソール部5の少なくとも一方に、開口部O1が設けられたヘッド殻部Mと、開口部O1に配された繊維強化樹脂からなる樹脂部材FRとを含み、内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッド1である。前記樹脂部材FRは、前記開口部O1を閉塞しうる大きさを具えた複数枚のプリプレグを用いて形成される。プリプレグは、ヘッド前後方向線に対して繊維が実質的に0 ゚の角度をなす少なくとも1枚の0 ゚方向プリプレグと、前記ヘッド前後方向線に対して繊維が実質的に90 ゚の角度をなす少なくとも2枚の90 ゚方向プリプレグとを含み、しかも前記90 ゚方向プリプレグの枚数が、前記0 ゚方向プリプレグの枚数よりも大である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
金属材料からなりかつクラウン部又はソール部の少なくとも一方に、開口部が設けられたヘッド殻部と、前記開口部に配された繊維強化樹脂からなる樹脂部材とを含み、内部に中空部が設けられたゴルフクラブヘッドであって、 前記樹脂部材は、前記開口部を閉塞しうる大きさを具えた複数枚のプリプレグを用いて形成され、 かつ前記プリプレグは、規定のライ角及びロフト角で水平面に接地させた基準状態における平面視においてヘッド重心からフェース面に下ろした垂線に沿った方向であるヘッド前後方向線に対して繊維が実質的に0 ゚の角度をなす少なくとも1枚の0 ゚方向プリプレグと、 前記ヘッド前後方向線に対して繊維が実質的に90 ゚の角度をなす少なくとも2枚の90 ゚方向プリプレグとを含み、 しかも前記90 ゚方向プリプレグの枚数が、前記0 ゚方向プリプレグの枚数よりも大であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (9件):
2C002AA02 ,  2C002CH06 ,  2C002LL01 ,  2C002MM02 ,  2C002MM04 ,  2C002MM07 ,  2C002PP01 ,  2C002PP02 ,  2C002PP03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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