特許
J-GLOBAL ID:200903074313140805
セッション数比率QoS制御方法、プログラム、および音声ゲートウェイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038286
公開番号(公開出願番号):特開2003-244225
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 IP網においてVoIPサービスを行っている場合に、ある原因で多数の呼が短時間に集中的に発呼し、網内やノード内が輻輳する場合には、既に通話中の呼の情報を運んでいるパケットも影響を受けて遅延時間が延びたり、パケットロスが起こったりして品質が劣化する。そのような異常時においても、通話中の呼の品質をできるだけ高くあるいは平常時と同じ品質に維持させる。【解決手段】 パケット輻輳時に新たなセッションの確立を規制/制限するいわゆる呼受付制御を行ってもなお音声セッションのパケット輻輳が収まらず、通話中の呼の品質の劣化が起こるような場合において、既に確立されている音声セッションの中から確率的にある比率で抽出されたセッションのみのパケットの優先順位を下げることにより、最大限に音声サービスの通話品質を確保する。
請求項(抜粋):
IP網上で音声伝送を行う音声ゲートウェイ装置での輻輳制御方法において、発信側音声ゲートウェイ装置は、ある特定発着ルート間でパケット輻輳が発生していると検知し、それが継続すると判断した場合に、その当該発着ゲートウェイ装置間に設定されている音声セッションの内、輻輳の度合いに応じてある比率の音声セッションのパケットの処理優先度を下げて、他のセッションの通話品質を確保することを特徴とするQoS制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 200
, H04L 12/66
, H04M 3/00
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z
, H04L 12/66 D
, H04M 3/00 B
Fターム (17件):
5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HB17
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030LC11
, 5K030MB02
, 5K030MB06
, 5K051AA02
, 5K051BB01
, 5K051CC00
, 5K051CC01
, 5K051FF02
, 5K051FF03
, 5K051HH27
, 5K051JJ11
引用特許:
前のページに戻る