特許
J-GLOBAL ID:200903074313497860

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130898
公開番号(公開出願番号):特開2006-311175
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 光源から原稿に光を照射して画像読取りを行う画像読取装置において、外光の影響を受けずに画像読取手段の出力調整を行うことができる手段を提供する。 【解決手段】 複合機1は、原稿押さえカバー6の閉姿勢を検知している場合に、キャリッジ41を第1の基準部材53の対向位置に移動させて、第1の基準部材53に対してCISユニット40の出力調整を行い、原稿押さえカバー6の開姿勢を検知している場合に、キャリッジ41を第2の基準部材54の対向位置に移動させて、第2の基準部材54に対してCISユニット40の出力調整を行うものである。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
原稿を載置するための透過部材を有する原稿載置台と、 上記透過部材を覆うようにして原稿載置台に開閉自在に設けられた原稿押さえ部材と、 光源から原稿に光を照射し、その反射光に基づいて該原稿に記録された画像を読み取る画像読取手段と、 上記透過部材の原稿載置面と反対側に配設され、上記画像読取手段を搭載して透過部材に沿って所定方向へ往復移動する走査手段と、 上記画像読取手段の画像読取り及び上記走査手段の往復移動を制御する制御手段と、 上記原稿押さえ部材の開閉を検知する開閉検知手段と、 上記透過部材が上記原稿載置台の外面として露出された領域に配設され、上記画像読取手段の明度基準となる第1の基準部材と、 上記透過部材が上記原稿載置台の外面として露出された領域以外に配設され、上記画像読取手段の明度基準となる第2の基準部材と、を具備してなる画像読取装置であって、 上記制御手段は、上記開閉検知手段が上記原稿押さえ部材の閉姿勢を検知している場合に、上記走査手段を上記第1の基準部材の対向位置に移動させて、該第1の基準部材に対して上記画像読取手段の出力調整を行い、上記開閉検知手段が上記原稿押さえ部材の開姿勢を検知している場合に、上記走査手段を上記第2の基準部材の対向位置に移動させて、該第2の基準部材に対して上記画像読取手段の出力調整を行うものである画像読取装置。
IPC (6件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G03B 27/50
FI (5件):
H04N1/04 103E ,  H04N1/10 ,  H04N1/04 105 ,  G06T1/00 460D ,  G03B27/50 A
Fターム (35件):
2H108AA01 ,  2H108CB01 ,  2H108FA01 ,  2H108FA02 ,  2H108FA31 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC14 ,  5B047BC20 ,  5B047BC23 ,  5B047CB01 ,  5B047CB22 ,  5B047DA04 ,  5B047DC01 ,  5B047DC06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA12 ,  5C072EA07 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072LA15 ,  5C072LA18 ,  5C072MB01 ,  5C072MB06 ,  5C072NA01 ,  5C072RA06 ,  5C072RA16 ,  5C072UA03 ,  5C072UA13 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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