特許
J-GLOBAL ID:200903074320408422
キャニスタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096038
公開番号(公開出願番号):特開2009-250059
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】吸着材に吸着されていた蒸発燃料が車両停止中に大気中へ放散されること、すなわち吹き抜け量を効果的に低減できるキャニスタを提供する。【解決手段】内部に蒸発燃料を吸着・脱離する吸着材28・29が収容され、燃料タンクと連通するタンクポート13と、大気と連通する大気ポート14とを備え、区画壁16によって区画された上流側のタンクポート側吸着室18と、下流側の大気ポート側吸着室19とが、蒸発燃料の流動方向に対して直列に並ぶキャニスタにおいて、大気ポート側吸着室19の少なくとも一部が、大気ポート14側へ傾斜していることで断面積が徐々に小さくなっており、該大気ポート側吸着室19における大気ポート14付近のL/D比がこれより上流のL/D比よりも大きくなっていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に蒸発燃料を吸着・脱離する吸着材が収容され、燃料タンクと連通するタンクポートと、大気と連通する大気ポートとを備え、区画壁によって区画された上流側のタンクポート側吸着室と、下流側の大気ポート側吸着室とが、蒸発燃料の流動方向に対して直列に並ぶキャニスタにおいて、
前記大気ポート側吸着室における前記蒸発燃料の流動方向に沿う大気ポート側の少なくとも所定範囲が、前記大気ポートにかけて傾斜しながら断面積が徐々に小さくなっていることを特徴とするキャニスタ。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M25/08 311D
, F02M25/08 311A
Fターム (10件):
3G044BA28
, 3G044GA12
, 3G044GA13
, 3G044GA16
, 3G044GA20
, 3G144BA28
, 3G144GA12
, 3G144GA13
, 3G144GA16
, 3G144GA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-192446
出願人:日産自動車株式会社
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蒸発燃料処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-194096
出願人:株式会社マーレテネックス
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