特許
J-GLOBAL ID:200903074324361048

位置測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-516995
公開番号(公開出願番号):特表2007-538237
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
互いに可動の2つの構造群の位置を設定するための位置測定装置であって、この位置測定装置が、両構造群の一方に固定するために設備され、かつ設けられている、位置測定装置の寸法現示体を収容するための第1のサポートと、両構造群の他方に固定するために設備され、かつ設けられている、位置測定装置の走査ユニットを収容するための第2のサポートと、それぞれに割り当てられる構造群と両サポートを固定するための結合手段(S,M)とを有し、その際、これら結合手段の少なくとも一方がナット(M)を有し、このナットと、ボルト(S)が係合可能であり、ナット(M)が、両サポートの一方(F)の切欠き部(100)内に配設されており、切欠き部(100)が、ナット(M)が付属するボルト(S)の軸方向(-R)に対して垂直な1つの方向成分で移動できるように、長手方向に延長されて形成されている、この位置測定装置において、軸方向(-R)に切欠き部(100)から抜け出るナット(M)の運動を防止するために、切欠き部(100)がブロック要素(8)によって遮蔽されている。
請求項(抜粋):
互いに可動の2つの構造群(B1,B2)の位置を設定するための位置測定装置であって、この位置測定装置が、 -両構造群の一方(B2)に固定するために設備され、かつ設けられている、位置測定装置の寸法現示体(L)を収容するための第1のサポート(G)と、 -両構造群の他方(B1)に固定するために設備され、かつ設けられている、位置測定装置の走査ユニット(K)を収容するための第2のサポート(F)と、 -それぞれに割り当てられる構造群(B1,B2)と両サポート(G,F)を固定するための結合手段(S,M)とを有し、その際、 -これら結合手段の少なくとも一方がナット(M)を有し、このナットと、ボルト(S)が係合可能であり、 -ナット(M)が、両サポート(G,F)の一方の切欠き部(100)内に挿入可能である、この位置測定装置において、 ナット(M)へのボルトの挿入が可能である限り、軸方向(-R)に切欠き部(100)から抜け出るナット(M)の運動を防止するために、挿入された状態でナット(M)と協働するブロック要素(1,2,3,4,5,6,7,8)が設けられていることを特徴とする位置測定装置。
IPC (1件):
G01B 21/00
FI (2件):
G01B21/00 L ,  G01B21/00 C
Fターム (6件):
2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069AA17 ,  2F069BB01 ,  2F069HH14 ,  2F069MM04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る