特許
J-GLOBAL ID:200903074333711523

デジタルアナログ変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317074
公開番号(公開出願番号):特開2001-136069
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 集積回路に集積化されたデジタルアナログ変換回路において、低電源電圧で動作させる場合であっても回路面積の増大を抑制すること。【解決手段】 直列に接続された抵抗ストリングRS1〜RS3、コントローラ21およびスイッチ群SWにより抵抗ストリング型デジタルアナログ変換回路を構成し、入力デジタル信号の上位mビットの信号に応じてコントローラ21がスイッチ群SWの切り換えを制御することにより、上位mビットに相当するアナログ出力を得る。コントローラ22が、抵抗ストリングRS1〜RS3の両端の間の電位差を常時一定に保ちつつ、入力デジタル信号の下位nビットの信号に応じて可変電圧源VH,VLの電位を変動させることによって、下位nビットに相当するアナログ出力を得る。それにより、出力端子26に、入力デジタル信号に相当するアナログ信号が出力される。
請求項(抜粋):
第1の抵抗ストリングおよび第2の抵抗ストリングと、前記第1の抵抗ストリングと前記第2の抵抗ストリングとの間に直列に接続された第3の抵抗ストリングと、前記第1の抵抗ストリング、第2の抵抗ストリングおよび第3の抵抗ストリングに対する出力端子の接続点を切り換えるための出力切換用スイッチ群と、第1のデジタル信号に応じて、前記スイッチ群による接続点の切り換えを制御する第1のコントローラと、前記第1の抵抗ストリングの、前記第3の抵抗ストリングに接続されていない側の終端に任意の電位を印加するための第1の可変電圧源と、前記第2の抵抗ストリングの、前記第3の抵抗ストリングに接続されていない側の終端に任意の電位を印加するための第2の可変電圧源と、前記第1の抵抗ストリングの、前記第3の抵抗ストリングに接続されていない側の終端と前記第2の抵抗ストリングの、前記第3の抵抗ストリングに接続されていない側の終端との間の電位差を常に一定に保ち、かつ、第2のデジタル信号に応じて、前記第1の抵抗ストリングの、前記第3の抵抗ストリングに接続されていない側の終端の電位、および前記第2の抵抗ストリングの、前記第3の抵抗ストリングに接続されていない側の終端の電位を変化させる第2のコントローラと、を具備することを特徴とするデジタルアナログ変換回路。
IPC (2件):
H03M 1/68 ,  H03M 1/76
FI (2件):
H03M 1/68 ,  H03M 1/76
Fターム (9件):
5J022AB03 ,  5J022AB09 ,  5J022BA06 ,  5J022CB02 ,  5J022CB03 ,  5J022CF02 ,  5J022CF07 ,  5J022CF10 ,  5J022CG01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-246927

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