特許
J-GLOBAL ID:200903074334355623

プラスチックレンズ材料、該材料の製造方法、プラスチックレンズ用組成物、該組成物を硬化してなるプラスチックレンズ、及び該プラスチックレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿沼 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173625
公開番号(公開出願番号):特開2002-069133
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、硬化物のアッベ数が高くかつ硬化収縮の比較的小さいプラスチックレンズ材料として有用な化合物の提供、該化合物の製造方法の提供、該化合物を含有するプラスチックレンズ用組成物の提供、該組成物を硬化してなるプラスチックレンズの提供、及び該プラスチックレンズの製造方法の提供。【解決手段】 下記一般式(1)で表される基の少なくとも一種以上を末端基として有し、下記一般式(2)で表される基を繰り返し単位として有するプラスチックレンズ材料。一般式(1)【化1】一般式(2)【化2】(式中、R1はそれぞれ独立にアリル基またはメタリル基のいずれかを表し、A1及びA2はそれぞれ独立に2価のカルボン酸あるいはカルボン酸無水物から誘導された有機残基を表す。Xはそれぞれ独立に2個〜3個の水酸基を有しかつ脂環式構造を分子内に有する多価アルコールから誘導された有機残基を表す。ただし、Xはエステル結合によって、さらに上記一般式(1)を末端基とし、上記一般式(2)を繰り返し単位とする分岐構造を有することが出来る。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される基の少なくとも一種以上を末端基として有し、且つ下記一般式(2)で表される基を繰り返し単位として有するプラスチックレンズ材料。一般式(1)【化1】(式中、R1はそれぞれ独立にアリル基またはメタリル基のいずれかを表し、A1はそれぞれ独立に2価のカルボン酸あるいはカルボン酸無水物から誘導された有機残基を表す。)一般式(2)【化2】(式中、A2はそれぞれ独立に2価のカルボン酸あるいはカルボン酸無水物から誘導された有機残基を表し、Xはそれぞれ独立に2個〜3個の水酸基を有しかつ脂環式構造を分子内に有する多価アルコールから誘導された有機残基を表す。ただし、Xはエステル結合によって、さらに上記一般式(1)を末端基とし、上記一般式(2)を繰り返し単位とする分岐構造を有することが出来る。)
IPC (6件):
C08F218/16 ,  B29C 39/02 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02 ,  B29K 33:04 ,  B29L 11:00
FI (6件):
C08F218/16 ,  B29C 39/02 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02 ,  B29K 33:04 ,  B29L 11:00
Fターム (28件):
4F204AA20A ,  4F204AH74 ,  4F204EA03 ,  4F204EA04 ,  4F204EB01 ,  4F204EE02 ,  4F204EF01 ,  4F204EF27 ,  4F204EK13 ,  4F204EK17 ,  4J100AG15P ,  4J100AG69P ,  4J100AG69Q ,  4J100AG70Q ,  4J100AG71Q ,  4J100BA02Q ,  4J100BA15P ,  4J100BA22Q ,  4J100BC04P ,  4J100BC04Q ,  4J100BC08Q ,  4J100BC27Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA09 ,  4J100DA22 ,  4J100FA03 ,  4J100FA18 ,  4J100FA28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-100001
  • 光学材料用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248921   出願人:昭和電工株式会社
  • 特開平4-100001

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