特許
J-GLOBAL ID:200903074338131819

誘導負荷の電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078091
公開番号(公開出願番号):特開平10-271892
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】誘導負荷のシャント抵抗に表皮効果が発生した場合でも、その電流を正確に検出することができるようにする。【解決手段】指令電圧に対応するPWM信号を発生するPWM発生回路と、このPWM発生回路から発生されるPWM信号によって誘導負荷を流れる電流のスイッチング制御を行うスイッチング回路と、このスイッチング回路に直列に接続されるシャント抵抗と、このシャント抵抗の電圧に基づいて前記誘導負荷を流れる電流を検出する電流検出回路とを備えた誘導負荷の電流検出装置において、前記PWM発生回路から発生されるPWM信号がオンになった時点からシャント抵抗の表皮効果が発生する期間に対応する所定の時間の間だけ前記PWM信号をオフにしたPWM補正信号を発生し、このPWM補正信号がオンの期間にのみ前記電流検出回路の検出出力を有効とするPWM補正回路を備えるようにする。
請求項(抜粋):
指令電圧に対応するPWM信号を発生するPWM発生回路と、このPWM発生回路から発生されるPWM信号によって誘導負荷を流れる電流のスイッチング制御を行うスイッチング回路と、このスイッチング回路に直列に接続されるシャント抵抗と、このシャント抵抗の電圧に基づいて前記誘導負荷を流れる電流を検出する電流検出回路とを備えた誘導負荷の電流検出装置において、前記PWM発生回路から発生されるPWM信号がオンになった時点からシャント抵抗の表皮効果が発生する期間に対応する所定の時間の間だけ前記PWM信号をオフにしたPWM補正信号を発生し、このPWM補正信号がオンの期間にのみ前記電流検出回路の検出出力を有効とするPWM補正回路を備えるようにしたことを特徴とする誘導負荷の電流検出装置。
IPC (4件):
H02P 7/63 301 ,  B62D 5/04 ,  G01L 5/22 ,  G05F 1/10 301
FI (4件):
H02P 7/63 301 K ,  B62D 5/04 ,  G01L 5/22 ,  G05F 1/10 301 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 直流モータの定電流駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042154   出願人:コニカ株式会社
  • 特開昭61-185087
  • 特開昭63-217989
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