特許
J-GLOBAL ID:200903074350706169

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007766
公開番号(公開出願番号):特開2005-199549
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 メンテナンス時に記録ヘッドを移動させることなく、メンテナンス時のインクの飛び散りによる搬送手段の搬送面の汚損を防ぐことを課題とする。【解決手段】 記録ヘッド38と搬送ベルト58の間には隔壁88が設けられており、この隔壁88によってメンテナンス時のインク滴の飛び散りが防止される。メンテナンス時には、隔壁88を記録ヘッド38を取り囲む位置まで上昇させる。これにより、記録ヘッド38と隔壁88の上部との間の隙間をなくすことができ、記録ヘッド38からキャップ部材66を外すとき、また、記録ヘッド38のインク滴を吐出する面をワイピング部材68でワイピングするときに飛び散るインク滴を隔壁88で受けるので、搬送ベルト58にインク滴が付着することを防止できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
記録媒体幅の吐出領域を持ち、記録媒体に対してインク滴を吐出する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドのインク滴吐出面と対向する位置に設置され、前記記録ヘッドのメンテナンスを行うキャップと、 前記記録ヘッドと前記キャップの間へ該キャップの移動を許容する空間を持つように配置され、前記記録媒体を前記記録ヘッドの吐出領域へ搬送する搬送手段と、 を有し、 メンテナンス時に、前記記録ヘッドと前記搬送手段の間に位置し、前記搬送手段へのインクの飛び散りを防止する隔壁を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J2/18 ,  B41J2/01 ,  B41J2/165 ,  B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102H ,  B41J3/04 101Z
Fターム (20件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC67 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA29 ,  2C056HA33 ,  2C056HA60 ,  2C056JA04 ,  2C056JA06 ,  2C056JA08 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08 ,  2C056JB10 ,  2C056JC02 ,  2C056JC10 ,  2C056JC17 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-179754号公報
  • 特許第2693224号
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-140681   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (6件)
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