特許
J-GLOBAL ID:200903074364417275

紙用表面塗工剤及びそれを塗工した紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河澄 和夫 ,  小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-011449
公開番号(公開出願番号):特開2005-307417
出願日: 2005年01月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする第1の課題は、剛度を向上させることが可能な紙用表面塗工剤であり、かつ該紙用表面塗工剤の原紙への塗工時に曳糸性が無く、操業性に優れたポリアクリルアミド系紙用表面塗工剤の提供にあり、更に第2の課題は、該ポリアクリルアミドを表面塗工した剛度を向上させた紙の提供にある。特に剛度を向上させた嵩高剤含有嵩高紙の提供にある。【解決手段】 カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する共重合分岐型ポリアクリルアミドの重量分子量を50万〜200万とすることにより、該ポリアクリルアミド水溶液の粘度が低下すると同時に曳糸性が無くなり、紙用表面塗工剤として使用することが可能となる。また、該ポリアクリルアミドを原紙の表面に塗工した紙は、剛度が顕著に向上する。
請求項(抜粋):
カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する重量平均分子量50万〜200万の分岐型共重合ポリアクリルアミドからなる紙用塗工剤。
IPC (3件):
D21H19/20 ,  D21H19/84 ,  D21H21/22
FI (3件):
D21H19/20 A ,  D21H19/84 ,  D21H21/22
Fターム (19件):
4L055AA02 ,  4L055AC01 ,  4L055AC06 ,  4L055AC09 ,  4L055AG08 ,  4L055AG34 ,  4L055AG50 ,  4L055AG73 ,  4L055AH11 ,  4L055AH16 ,  4L055AH50 ,  4L055BE08 ,  4L055CD05 ,  4L055EA14 ,  4L055EA25 ,  4L055EA30 ,  4L055FA13 ,  4L055FA16 ,  4L055GA16
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (5件)
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