特許
J-GLOBAL ID：200903074368294844

デジタル表現の安全な配信

発明者：
ザオ,ジアン

ザオ,ジアン について

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コー,エックハード

コー,エックハード について

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斉藤 誠

斉藤 誠 について


出願人/特許権者：
フラウンホファー ゲセルシャフトツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ.

フラウンホファー ゲセルシャフトツール フェールデルンク ダー アンゲヴァンテン フォルシュンク エー.ファオ. について


代理人 (1件)： 平木 祐輔 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-531950
公開番号（公開出願番号）：特表2002-503838
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2002年02月05日
要約：
【要約】暗号化とウォーターマーキングを組み合わせた、デジタル表現を安全に配信する技術。クライアント側のユーザがデジタル表現をダウンロードする必要があるとき、ユーザが、このデジタル表現を要求する要求をサーバに出し、サーバが、第1の鍵を使用してこのデジタル表現を暗号化し、暗号化されたデジタル表現をユーザにダウンロードする。ユーザが、解読されたデジタル表現に対して何らかの操作を行う前に、ユーザを識別する秘密指紋ウォーターマークがデジタル表現に付加される。この指紋ウォーターマークはサーバまたはクライアントで付加され、指紋を用いたデジタル表現はサーバに保持される。ユーザが許可を受けずにデジタル表現を使用した場合、秘密指紋ウォーターマークを使用してこのユーザを識別することができる。ユーザからの要求は、ユーザが希望しているデジタル表現の使用の種類を示す。この使用がデジタル表現をクライアントに記憶することを含む場合、サーバは、クライアントがデジタル表現を暗号化するために使用する第2の鍵を与える。ユーザは、デジタル表現を記憶する許可を得ている場合、デジタル表現を変更し、変更されたデジタル表現をサーバに返し、さらに配信することができる。この場合、第2の鍵は、デジタル表現がサーバに送信される前にこのデジタル表現を暗号化するために使用される。第2の鍵は、指紋ウォーターマークのユーザIDとしても機能する。ユーザが第2の鍵をなくした場合、サーバに保持されている指紋を用いたデジタル表現のコピーからこの鍵を復元することができる。第1および第2の鍵と、デジタル表現の解読されたあらゆるコピーとは、クライアントに安全に記憶される。
請求項（抜粋）：
装置で受信された作品の暗号化されたデジタル表現を処理する装置であって、 装置のユーザからの1つ以上の入力に応答してデジタル表現を解読させ処理させるマニピュレータと、 マニピュレータに応答して、解読されたデジタル表現を受信し、このデジタル表現をさらに処理する前に装置のユーザを示す秘密ウォーターマークをこのデジタル表現に付加するように動作するウォーターマーカとを備えることを特徴とする装置。
IPC (4件)：
G09C 5/00 ,  H04L 9/08 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/44
FI (4件)：
G09C 5/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/44 ,  H04L 9/00 601 B
Fターム (14件)：
5C075AB90 ,  5C075EE02 ,  5C075EE03 ,  5C076AA03 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5J104AA13 ,  5J104AA14 ,  5J104AA15 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA19 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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