特許
J-GLOBAL ID:200903074371201350
ヒドンサッシ型ウェザストリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212875
公開番号(公開出願番号):特開2000-043581
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】従来技術の問題点を解消し、構造上の簡単な追加手段によって外観を良好に維持するヒドンサッシ型ウェザストリップを提供する。【解決手段】 本発明のヒドンサッシ型ウェザストリップは、ドアサッシの上方周縁部に嵌着される第1の押出成形部が、横断面が略U字状の躯体部と、躯体部の一方の側壁を形成してドアサッシの車外側々面の一部を被覆する車外側サイドウォール部と、躯体部の他方の側壁を形成する車内側サイドウォール部と、躯体部の上方外面に突設されて車外側に向けて弾性的に傾斜変形可能なルーフ側シールリップ部と、少なくとも車外側サイドウォール部に対して固定されてサッシカバーに係止可能な補強板とを具備して成るので、ドアサッシの上方周縁部に対する嵌着によって生じる撓みにより、サッシカバーの上方端部から車外側サイドウォール部が離間することを確実に阻止することを可能にする。
請求項(抜粋):
ドアサッシ(DS)の上方周縁部に嵌着される第1の押出成形部(10a)と、該押出成形部(10a)に一方の接合部(J1 )で接続して隅部を形成する型成形部(10b)と、該型成形部(10b)に他方の接合部(J2 )で接続してセンタピラに沿った立下部を形成する第2の押出成形部(10c)から成るヒドンサッシ型ウェザストリップ(10)において、前記第1の押出成形部(10a)が、横断面が略U字状の躯体部(2)と、該躯体部(2)の一方の側壁を形成して前記ドアサッシ(DS)の車外側々面の一部を被覆する車外側サイドウォール部(3)と、前記躯体部(2)の他方の側壁を形成する車内側サイドウォール部(4)と、前記躯体部(2)の上方外面に突設されて車外側に向けて弾性的に傾斜変形可能なルーフ側シールリップ部(5)と、少なくとも前記車外側サイドウォール部(3)に対して固定される補強板(11,14)とを具備して成ることを特徴とするヒドンサッシ型ウェザストリップ。
引用特許:
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