特許
J-GLOBAL ID:200903074378734508
穴あけ綴じ用具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322572
公開番号(公開出願番号):特開2008-110468
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】1回の操作で、書類を綴じると同時にファイリング用の穴を開けることができる使用勝手の良い穴あけ綴じ用具を提供する。【解決手段】基台2に回動自在に軸支された操作部材(図示せず)の回動に連動して上下動する一対の穴あけ綴じユニット5とを備え、穴あけ綴じユニット5は、書類20に紙舌片20bを形成する打ち抜き部材13と、目穴12aを有すると共に紙舌片20bの近傍にスリット20aを形成するブレード12を有し、操作部材を操作して穴あけ綴じユニット5を下方に移動させたときに、打ち抜き部材13で紙舌片20bを形成すると共にその先端で紙舌片20bの端部を目穴12aに引っ掛け、ブレード12が上方に移動するときに、紙舌片20bの端部をスリット20aに通して書類20を綴じるようにし、紙舌片20bを打ち抜いた後に形成される綴じ穴の幅寸法を5.5〜6.5mmに設定した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基台の一側に一端が回動自在に軸支された操作部材と、前記基台に装着されると共に、前記操作部材の回動に連動して上下動する一対の穴あけ綴じユニットと、前記穴あけ綴じユニットを上方に付勢する付勢手段とを備え、前記穴あけ綴じユニットは、書類の一部を残して打ち抜いて紙舌片を形成する打ち抜き部材と、目穴を有すると共に前記書類の前記紙舌片の近傍にスリットを形成するブレードを有し、前記操作部材を操作して、前記穴あけ綴じユニットを下方に移動させたときに、前記打ち抜き部材で、前記紙舌片を形成すると共にその先端で前記紙舌片の端部を前記ブレードの目穴に引っ掛け、前記付勢手段による付勢力で前記穴あけ綴じユニットと共にブレードが上方に移動するときに、前記紙舌片の端部を前記スリットに通すことにより前記書類を綴じるようにし、前記紙舌片を打ち抜いた後に形成される長穴の幅寸法を5.5〜6.5mmに設定したことを特徴とする穴あけ綴じ用具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2C017UA10
, 3C060AA02
, 3C060BA01
, 3C060BB19
, 3C060BE03
, 3C060BF05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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穴あけ綴じ具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-183127
出願人:村田義知
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機械式の書類綴じ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-527253
出願人:メトディア,ベエベ
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特公昭49-5960号公報
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