特許
J-GLOBAL ID:200903074389041865
ロボット非常停止用デッドマンスイッチ機構並びに教示操作盤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241751
公開番号(公開出願番号):特開平11-058289
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 接点その他の回路の故障が発生しても安全確保機能が失われる可能性が低いデッドマンスイッチを装備した教示操作盤。【解決手段】 グリップレバーの少なくとも一方GL1/GL2を通常の力で握ると、グリップレバーGL1/GL2が軸AX4/AX5周りに回動し、肩部SD1/SD2が従動レバーSL1/SL2に係合し、リンクLKで結合された両従動レバーSL1、SL2を同時に軸AX3周りで矢印B方向に回動させ、スイッチSW1、SW2を同時にON状態とする。スイッチSW1、SW2を各々組み込んだ2つの回路は、別々にON信号を出力し、アンド処理されて、ロボットを動作可能状態とする。非常時等に、グリップレバーGL1、GL2の握りを解除すると、矢印Aの方向に従動レバーSL1、SL2が同時に回動し、スイッチSW1、SW2が同時にOFF状態とされ、ロボットは直ちに停止する。2系統の回路、スイッチ接点等が同時に故障しない限り、非常停止機能は失われない。
請求項(抜粋):
ON状態とOFF状態を持つ複数個のスイッチと、前記スイッチの前記ON状態とOFF状態の切換を行なうための切換機構を備えたロボット非常停止用デッドマンスイッチ機構において、更に、前記複数個のスイッチのすべてがON状態であることを条件にロボットの動作を許容する信号を出力する手段を備え、前記切換機構は、外部に露出した操作外力印加部を有する少なくとも一つの操作子と、前記少なくとも一つの操作子を前記操作外力印加部へ印加された操作外力に応じて可動に支持する操作子支持手段と、前記少なくとも一つの操作子のいずれとも連動し、前記複数個のスイッチの各ON状態/OFF状態を同時的に切換えるためのスイッチ切換手段とを含んでいる、前記ロボット非常停止用デッドマンスイッチ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ロボット操作盤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-071291
出願人:ダイキン工業株式会社
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特開昭64-059733
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特開平1-092080
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特開昭51-080943
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ロボットの教示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-243057
出願人:川崎重工業株式会社
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