特許
J-GLOBAL ID:200903074389687692

ガラス板製造方法およびガラス板製造設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114311
公開番号(公開出願番号):特開2008-266098
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】ガラス板の製造工程で生じた廃棄ガラス板を回収する際に、当該廃棄ガラス板の破損によって生じるガラス粉が切断室内に浮遊するという事態を抑制する。【解決手段】溶融ガラスAを成形体2に供給すると共に、成形体2から溶融ガラスAを上下方向に延びる搬送経路上に流下させて板状のガラスリボンBを成形し、このガラスリボンBを搬送経路上に設けられた切断室6で所定寸法に切断してガラス基板Cを製造するガラス板製造設備1であって、切断室6の床面に落下口8を設けると共に、切断室6の階下に回収室7を設け、切断されたガラス基板Cのうち、廃棄ガラス基板を落下口8から回収室7内に落下させて回収するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融ガラスを成形体に供給すると共に、該成形体から溶融ガラスを上下方向に延びる搬送経路上に流下させて板状のガラスリボンを成形し、該ガラスリボンを前記搬送経路上に設けられた切断室で所定寸法に切断してガラス板を製造するガラス板製造方法において、 切断されたガラス板のうち、廃棄ガラス板を、前記切断室の床面に設けられた落下口から階下に設けられた回収室内に落下させて回収する廃棄ガラス板回収工程を含むことを特徴とするガラス板製造方法。
IPC (2件):
C03B 17/06 ,  G02F 1/13
FI (2件):
C03B17/06 ,  G02F1/13 101
Fターム (3件):
2H088FA05 ,  2H088HA01 ,  2H088MA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る