特許
J-GLOBAL ID:200903074393399715

フレーム部材および閉断面フレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167413
公開番号(公開出願番号):特開2004-009109
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】一対のフレーム部材を互いに組み合わせて溶接し、閉断面構造を構成する際に、溶接歪収縮を考慮した高精度の製品を提供する。【解決手段】対抗部21に設けた見込み量24によって、溶接歪による断面寸法の収縮が生じた後の、閉断面フレーム15の寸法Hの精度を確保する。また、対抗部21の見込み量24の大小にかかわらず、溶接前の溶接歪が生じていない時点(図1の閉断面フレーム15’)から、一対のフレーム部材16、17の溶接継手部18、19同士の必要なオーバーラップ量Wを得ることが可能となり、板隙の発生を防ぐことができる。よって、溶接継手部18、19の溶接作業を容易に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに組み合わせることにより閉断面構造をなす一対のフレーム部材であって、溶接継手部と、当該溶接継手部の熱容量に影響を及ぼさない位置に設けた対向部とを備えたことを特徴とするフレーム部材。
IPC (4件):
B23K31/00 ,  B23K9/00 ,  B23K9/23 ,  B62D25/20
FI (4件):
B23K31/00 F ,  B23K9/00 501C ,  B23K9/23 F ,  B62D25/20 C
Fターム (10件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18 ,  4E001AA03 ,  4E001BB08 ,  4E001CB01 ,  4E001CC04 ,  4E081YC09 ,  4E081YX07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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