特許
J-GLOBAL ID:200903074395021515

圧縮表示方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105401
公開番号(公開出願番号):特開平11-283024
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【目的】 画素の欠落が生ぜず、データ間の演算を行うことなく回路規模も極力簡単で、小さなものを得ることを目的とする。【構成】 表示可能な画素数よりも解像度の高い映像を表示するための圧縮表示装置において、垂直処理部15と、水平処理部16と、これらのの書込みと読み出しとを制御する制御部17とを具備し、垂直処理部15は、1H遅延回路18と、平均値データを生成する加算器51と、遅延しない信号と平均値データとのセレクタ52と、出力メモリ20とからなり、水平処理部16も同様な構成としたもので、3本のラインは、?@、?A、?Bそのままがセレクトされ、残りは平均値データに生成したラインデータ?C’がセレクトされ、これらのラインデータがメモリ20に書き込まれる。ドット信号についても同様である。このような構成により、複雑なデータ演算部を持たずに、極めて簡単な遅延回路と、加算器と、メモリへのデータの書込みと読出しの制御だけで画素変換を実現している。
請求項(抜粋):
入力映像信号のライン数及びドット数と、表示可能なライン数及びドット数とがn×m:(n+1)×m(mは最大公約数)の関係にある映像信号を、ディジタル信号処理技術を用いて画素数変換処理を行い表示するための圧縮表示方法において、入力映像信号のn-1のライン数及びドット数は、入力信号のまま表示し、残りのライン数及びドット数は、平均値データを生成して表示するようにしたことを特徴とする圧縮表示方法。
IPC (6件):
G06T 3/40 ,  G09G 3/20 650 ,  G09G 3/20 660 ,  G09G 3/36 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 5/66
FI (6件):
G06F 15/66 355 C ,  G09G 3/20 650 C ,  G09G 3/20 660 C ,  G09G 3/36 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 5/66 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129230   出願人:池上通信機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245205   出願人:株式会社日立製作所

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