特許
J-GLOBAL ID:200903074396414545

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-071409
公開番号(公開出願番号):特開2006-250498
出願日: 2005年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】燃焼ファンの騒音やバーナによる被加熱物の温度のハンチングが生じることを防止した燃焼装置を提供することを目的とする。【解決手段】燃焼ファンの負荷が所定レベルであるときのバーナへの燃焼用空気の供給量と燃焼ファンの回転数との相間関係に基づいて決定される目標回転数で、燃焼ファンが回転するように燃焼ファンの駆動電流を制御するファン制御手段53と、実際の燃焼ファンの負荷のレベルと前記所定レベルとの乖離度合いに応じて、目標燃焼量が得られるように目標回転数を補正するための補正係数を算出する補正係数算出手段55と、燃焼ファンの負荷の所定時間あたりの変化量が所定範囲を超えたときは、補正係数を第1の変化率で変更し、該変化量が該所定範囲内であるときには、補正係数を第1の変化率よりも小さい第2の変化率で変更して目標回転数を補正する回転数補正手段56とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バーナを収容した燃焼室に連通した給気通路及び排気通路と、前記バーナに燃焼用空気を供給する燃焼ファンと、該燃焼ファンの負荷を検出するファン負荷検出手段と、前記燃焼ファンの負荷が所定レベルであるときの前記バーナへの燃焼用空気の供給量と前記燃焼ファンの回転数との相間関係に基づいて、前記バーナの目標燃焼量に応じた前記燃焼ファンの目標回転数を決定する目標回転数決定手段と、前記燃焼ファンが前記目標回転数で回転するように前記燃焼ファンの駆動電流を制御するファン制御手段と、前記ファン負荷検出手段により検出される前記燃焼ファンの負荷のレベルと前記所定レベルとの乖離度合いに応じて、前記目標燃焼量が得られるように前記目標回転数を補正する回転数補正手段とを備えた燃焼装置において、 前記回転数補正手段は、前記ファン負荷検出手段により検出される前記燃焼ファンの負荷の所定時間あたりの変化度合いが、所定範囲から逸脱したときは、前記目標回転数を第1の変化率で変更して補正し、該変化度合いが該所定範囲内であるときには、前記目標回転数を前記第1の変化率よりも小さい第2の変化率で変更して補正することを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 3/08 ,  F23N 5/24
FI (2件):
F23N3/08 ,  F23N5/24 104
Fターム (7件):
3K003JA05 ,  3K003KA05 ,  3K003KB02 ,  3K003LA02 ,  3K003LA06 ,  3K003NA04 ,  3K003RA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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