特許
J-GLOBAL ID:200903074398864475

フィルタ手段の周波数応答特性をチューニングする回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181896
公開番号(公開出願番号):特開平9-036703
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 装置のサイズや消費電力が小さく、フィルタのダイナミックレンジを制限せず、手作業による調整も必要としないフィルタ、特に、連続時間フィルタの周波数特性をチューニングする装置および方法を提供する。【解決手段】 フィルタ手段には、第1および第2の試験信号を入力し、対応する第1および第2の応答を測定する。これらの応答を比較した結果に基づいて、チューニング制御信号をフィルタ手段に供給し、フィルタ手段の周波数応答特性をチューニングする。チューニング手続き中は、第1のスイッチが、連続時間フィルタの伝送入力からデータ信号発生器を切り離し、試験信号発生器を接続する。信号プロセッサは、連続時間フィルタの伝送出力から信号を受け取り、その信号に基づいて、チューニング制御信号を生成する。
請求項(抜粋):
フィルタ手段の周波数応答特性をチューニングする回路において、フィルタ手段と、前記フィルタ手段に、第1の試験信号を供給する第1供給手段と、前記第1の試験信号に対する、前記フィルタ手段の第1の応答を測定する第1測定手段と、前記フィルタ手段に、第2の試験信号を供給する第2供給手段と、前記第2の試験信号に対する、前記フィルタ手段の第2の応答を測定する第2測定手段と、前記フィルタ手段の周波数特性をチューニングするために、前記第1の応答と、前記第2の応答を比較して、前記フィルタ手段にチューニング制御信号を送る比較手段とからなることを特徴とする、フィルタ手段の周波数応答特性をチューニングする回路。
IPC (4件):
H03H 11/04 ,  G01R 27/28 ,  H03H 11/12 ,  H03H 17/02 681
FI (4件):
H03H 11/04 H ,  G01R 27/28 Z ,  H03H 11/12 A ,  H03H 17/02 681 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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