特許
J-GLOBAL ID:200903074399490323

車両の試験装置および試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129602
公開番号(公開出願番号):特開平9-043109
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で実車試験と同等な車両のサスペンション装置の性能試験または耐久試験が可能な試験装置及び試験方法を提供する。【解決手段】車体をフレーム5および加振機4を備えた模擬車体に置き換え、車輪2を他の加振機7で加振する。サスペンション装置1で発生した反力を反力計測装置6が計測し、この計測値に基づいて所定時間経過後の車体運動を計算機10が演算し、その演算結果に合致するように模擬車体を加振機4が加振する。【効果】部分的にモデルを用いて車両を試験するので、実車試験と同様の条件でサスペンション装置を加振実験でき、経済的かつ高精度な試験が可能となる。
請求項(抜粋):
車両を加振して試験する車両の試験装置において、フレームと、一端が固定され他端がこのフレームに接続された少なくとも1個の第1の加振手段と、前記フレームに連結された被試験体で発生する反力を計測し前記フレームに取り付けられた反力計測手段と、この反力計測手段で計測した反力値に基づいて前記第1の加振手段を駆動する駆動信号を演算する演算手段と、一端が固定され他端が前記被試験体に接して配設された第2の加振手段とを備えたことを特徴とする車両の試験装置。
IPC (2件):
G01M 17/04 ,  G01M 7/02
FI (2件):
G01M 17/04 ,  G01M 7/00 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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