特許
J-GLOBAL ID:200903074405810980
熱転写シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 北原 康廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282627
公開番号(公開出願番号):特開2006-306016
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】調製に熱処理が必要なく、優れた耐熱性、スリップ性を有し、印画時におけるシワや、尾引き等による印画の欠陥の少ない熱転写シート。【解決手段】背面に層を設けている熱転写シートにおいて、該背面層が示差熱分析によるTgが200°C以上であるポリアミドイミド樹脂(A)と、同じくTgが200°C以上であるポリアミドイミドシリコーン樹脂(B)の混合物をバインダーとし、更にアルキルリン酸エステルの多価金属塩(C)とアルキルカルボン酸の金属塩(D)の混合物と、シリコーンオイル(E)およびモース硬度3以下の無機材料の微粒子(F1)のみもしくは、無機材料の微粒子(F1)とモース硬度3を超える無機材料の微粒子(F2)からなる無機フィラー(F)を含有してなり、当該金属塩(C)および(D)が平均粒径5〜20μmであり、無機フィラーが平均粒径0.05〜5.5μmであることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材フィルムの一方の面に転写インキ層を設け、基材フィルムの他方の面に背面層を設けている熱転写シートにおいて、該背面層が示差熱分析によるTgが200°C以上であるポリアミドイミド樹脂(A)と、同じくTgが200°C以上であるポリアミドイミドシリコーン樹脂(B)の混合物をバインダーとし、更にアルキルリン酸エステルの多価金属塩(C)とアルキルカルボン酸の金属塩(D)の混合物と、シリコーンオイル(E)およびモース硬度3以下の無機材料の微粒子(F1)のみもしくは、無機材料の微粒子(F1)とモース硬度3を超える無機材料の微粒子(F2)からなる無機フィラー(F)を含有してなり、当該金属塩(C)および(D)が平均粒径5μm〜20μmであり、無機フィラー(F)が平均粒径0.05〜5.5μmであることを特徴とする熱転写シート。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H111AA01
, 2H111AA05
, 2H111AA27
, 2H111BA08
, 2H111BA32
, 2H111BA53
, 2H111BA55
, 2H111BA71
, 2H111BA76
, 2H111BA78
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開昭61-184717号公報
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特開昭62-220385号公報
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熱転写記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-072639
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (7件)
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熱転写シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282658
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-341438
出願人:大日本印刷株式会社
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熱転写記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-108613
出願人:ティーディーケイ株式会社
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