特許
J-GLOBAL ID：200903074422608361

紫外線照射装置

発明者：
石井 直人

石井 直人 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 末成 幹生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-205983
公開番号（公開出願番号）：特開2004-042562
出願日： 2002年07月15日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：
【課題】立体感が得られ、高度な意匠性を表現できる樹脂成形体を得るとともに、この樹脂成形体の製造に使用する印刷フィルムの低廉な製造を可能とする。【解決手段】紫外線硬化性樹脂層の表面に、第1の波長の紫外線を照射して紫外線硬化性樹脂層の表面部分を硬化させる第1の紫外線照射ユニットと、紫外線硬化樹脂層の全体を第2の波長の紫外線照射により硬化させる第2の紫外線照射ユニットと、両紫外線ランプによる照射位置間でフィルムを移送可能なフィルム移送ユニットと、両紫外線照射ユニットとの少なくとも一方に窒素ガスを供給する窒素ガス供給ユニットとを有し、両紫外線照射ユニットにそれぞれフィルム移送部分を形成し、両紫外線照射ユニットの少なくとも一方のフィルム移送部分を窒素ガス供給路とする。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
フィルム上に紫外線硬化樹脂をスクリーン印刷して形成した紫外線硬化性樹脂層の表面に、第1の波長の紫外線を照射して紫外線硬化性樹脂層の表面部分を硬化させる第1の紫外線ランプを備える第1の紫外線照射ユニットと、紫外線硬化樹脂層の全体を第1の波長よりも長い第2の波長の紫外線照射により硬化させるための第2の紫外線ランプを備える第2の紫外線照射ユニットと、第1の紫外線ランプによる照射位置から第2の紫外線ランプによる照射位置までフィルムを移送可能なフィルム移送ユニットと、第1の紫外線照射ユニットと第2の紫外線照射ユニットとの少なくとも一方に不活性ガスを供給する不活性ガス供給ユニットとを有し、 前記第1の紫外線照射ユニットと前記第2の紫外線照射ユニットとに、それぞれフィルムの入口部、通過部および出口部を有するフィルム移送部分を形成し、前記第1の紫外線照射ユニットと前記第2の紫外線照射ユニットとの少なくとも一方のフィルム移送部分を不活性ガス供給路とすることを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (2件)：
B29C35/10 ,  B41M1/30
FI (2件)：
B29C35/10 ,  B41M1/30 B
Fターム (20件)：
2H113AA05 ,  2H113BA09 ,  2H113BB08 ,  2H113BB22 ,  2H113BC10 ,  2H113CA05 ,  2H113CA15 ,  2H113DA41 ,  2H113FA43 ,  4F203AC03 ,  4F203AG03 ,  4F203AM25 ,  4F203AR11 ,  4F203DA12 ,  4F203DB02 ,  4F203DC08 ,  4F203DJ01 ,  4F203DJ11 ,  4F203DK07 ,  4F203DN01
引用特許：
審査官引用 (11件)
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