特許
J-GLOBAL ID:200903074426313307

ファイル転送方式及び転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393415
公開番号(公開出願番号):特開2002-197003
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 従来、ユーザコンピュータは電話回線、プロバイダを通してインターネットに接続しサイトと直接ファイル転送しており、サイトへのアクセスが集中している場合、ファイル転送に時間が掛かっていた。【解決手段】 プロバイダサーバ2は、中継・プロトコル変換手段20と、ユーザ領域と、コンピュータ1の指示に従ってユーザ領域にアクセスしファイル転送プログラム14B、データファイルXを読み書きする手段25と、ユーザ領域のファイル転送プログラム14Bを読出し実行するユーザプログラム実行制御手段24を有し、コンピュータ1は、ユーザ領域と目的サイト間のファイル転送プログラム、アップロードデータファイルを準備しこれらをプロバイダサーバ2に送信しユーザ領域への書き込みを指示し、ファイル転送プログラム14Bの実行指示後電話回線を切断する手段と、ユーザ領域のファイルを読出す手段を有する。
請求項(抜粋):
ユーザコンピュータとインターネット上のサイト間のファイル転送方式であって、ユーザコンピュータと、これを電話回線により接続しインターネットへ中継接続するプロバイダのサーバとを含み、プロバイダサーバは、前記中継接続手段と、ユーザ領域と、ユーザコンピュータの指示に従ってユーザ領域にアクセスしプログラムファイル、データファイルを読み書きする手段と、ユーザ領域のプログラムファイルを読み出し実行する手段を有し、ユーザコンピュータは、プロバイダサーバにインタ-ネット上の目的のサイトにアクセスさせユーザ領域とサイト間でファイル転送させるプログラムのファイルと、アップロードデータファイルを準備し、これらをプロバイダサーバに送信すると共にユーザ領域への書き込みを指示し、前記ファイル転送プログラムの実行起動を指示した後電話回線による接続を切断する手段と、前記プログラム実行の結果目的のサイトよりユーザ領域にダウンロードされたデータファイルを読み出す手段とを有することを特徴とするファイル転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 520 ,  G06F 12/00 546
FI (2件):
G06F 13/00 520 F ,  G06F 12/00 546 A
Fターム (1件):
5B082HA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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