特許
J-GLOBAL ID:200903074451935436

系統分離判定方法およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-132997
公開番号(公開出願番号):特開2009-284632
出願日: 2008年05月21日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】大規模系統における系統分離判定を高速に実施でき、訓練における臨場感を確保できる系統分離判定方法、およびこれを実行するプログラムを提供する。【解決手段】訓練準備モードでは、上位系統と下位系統を各連系変電所の2次側母線を共有するように系統分割を行い、分割した系統単位で系統分離判定を実行して訓練対象系統全体の系統分離判定を実現する。訓練実行モードでは、訓練準備モードで得られた系統分離判定結果に基づき、送電線、変圧器、母線の各開閉器を一括して等価な開閉器群として扱い、所属系統内で開閉器群の開閉状態の変化発生を検出し、かつ、当該開閉器群の所属設備が送電線または変圧器の場合は相手端の開閉器群が投入状態であることを条件にして系統分離判定を実施し、訓練対象系統全体の系統分離判定を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
訓練準備モードにおいて、複合訓練における上位系統と複数の下位系統とを各連系変電所の2次側母線を共有するように系統分割し、系統分割した系統単位ごとに上位系統から下位系統に向けて順次、系統分離判定を実行することにより、訓練対象系統全体の系統分離判定を実現することを特徴とする系統分離判定方法。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (4件):
5G066AA01 ,  5G066AA03 ,  5G066AE04 ,  5G066AE09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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