特許
J-GLOBAL ID:200903074455015226

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177559
公開番号(公開出願番号):特開2006-025802
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 複数の蛍光標識物質を生体に導入して、近赤外波長領域で複数の蛍光波長の検出を行うことができる構成とした内視鏡装置を提供する。【解決手段】 蛍光標識物質の励起波長の少なくとも一部を含み、600〜2000nmの波長帯域のうち少なくとも一部を被検査対象物4に照射する照明手段2と、内視鏡先端部3に設けられ、蛍光標識物質が発する蛍光波長を分離可能な透過波長分離素子35を含む検出手段と、蛍光標識物質が発する蛍光のピーク波長を走査するように透過波長分離素子を制御する手段51とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
近赤外波長領域で蛍光を発する複数の既知の蛍光標識物質を被検査対象物に投与した状態で内視鏡による診断を行う内視鏡装置において、前記蛍光標識物質の励起波長の少なくとも一部を含み、600〜2000nmの波長帯域のうち少なくとも一部を前記被検査対象物に照射する照明手段と、内視鏡先端部に設けられ、前記蛍光標識物質が発する蛍光波長を分離可能な透過波長分離素子を含む検出手段と、前記蛍光標識物質が発する蛍光のピーク波長を走査するように前記透過波長分離素子を制御する手段とを有することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (4件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225
FI (5件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/06 B ,  G02B23/24 B ,  G02B23/24 C ,  H04N5/225 C
Fターム (31件):
2H040BA09 ,  2H040BA11 ,  2H040CA02 ,  2H040CA06 ,  2H040CA11 ,  2H040CA23 ,  2H040FA08 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061FF03 ,  4C061FF40 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061WW04 ,  5C122DA16 ,  5C122DA26 ,  5C122EA59 ,  5C122FB16 ,  5C122FB17 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GG03 ,  5C122GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133959   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-133959   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 大気ガス分量遠隔測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-292053   出願人:松下電器産業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237075   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る