特許
J-GLOBAL ID:200903074466828210
ブラシレスモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-327472
公開番号(公開出願番号):特開2009-153269
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】ブラシレスモータの鉄損を減少させ、回転時のロストルクを低減させる。【解決手段】ケース4内にステータコア5を収容固定したブラシレスモータにて、ケース4とステータコア5との間に、周方向に延びる突出部41と溝部42を設け、それらを軸方向に沿って配置する。突出部41は、ケース内周面4aのステータコア両端部に対向する位置に形成される。突出部41の内側にはステータコア5が圧入固定され、接触部43を構成する。溝部42は、突出部41の間に形成される。溝部42では、ケース4とステータコア5は、空隙を介して隔離され、非接触部44を構成する。接触部43と非接触部44が軸方向に沿って配置されるため、ケース4とステータコア5の軸方向の接触面積が減少し、ケース4側に生じる渦電流損が低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性体にて形成された円筒状のケースと、前記ケース内に収容固定される鋼製のステータコアとを有してなるブラシレスモータであって、
前記ケースと前記ステータコアとの間に、周方向に沿って形成され前記ケースと前記ステータコアが接触する接触部と、前記接触部の間に周方向に沿って形成され前記ケースと前記ステータコアが接触せず空隙を介して隔離される非接触部とを設けると共に、
前記接触部と前記非接触部を軸方向に沿って配置したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 1/12
, H02K 5/04
, H02K 1/18
FI (3件):
H02K1/12 A
, H02K5/04
, H02K1/18 C
Fターム (27件):
5H601AA26
, 5H601BB17
, 5H601CC01
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD09
, 5H601DD11
, 5H601DD31
, 5H601EE11
, 5H601EE19
, 5H601EE27
, 5H601EE34
, 5H601GA02
, 5H601GA50
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GD02
, 5H601GD08
, 5H601GD22
, 5H601JJ04
, 5H605BB05
, 5H605CC01
, 5H605DD03
, 5H605FF01
, 5H605GG12
, 5H605GG14
引用特許:
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