特許
J-GLOBAL ID:200903074468891785
リン酸カルシウム系多孔質焼結体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313472
公開番号(公開出願番号):特開2002-121088
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 機械的強度が十分で、生体親和性が高く、大半の気孔が満遍なく連通状態にあり、かつ気孔内に骨芽細胞等が侵入しやすい多孔質構造を持つリン酸カルシウム系多孔質焼結体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 焼結体の気孔率が50%以上90%以下であり、球状の気孔がほぼ全体にわたって連通しており、気孔間の連通部分の平均的な直径が35μm以上であり、気孔径が80μm以上150μmより小さく、焼結体の三点曲げ強さが5MPa以上であるリン酸カルシウム系多孔質焼結体とその製造方法。
請求項(抜粋):
多孔質構造を有するリン酸カルシウム系の焼結体において、焼結体の気孔率が50%以上90%以下であり、ほぼ球状の気孔がほぼ全体にわたって連通しており、気孔間の連通部分の平均的な直径が35μm以上であり、かつ、気孔径が80μm以上で150μmより小さく、焼結体の三点曲げ強さが5MPa以上であることを特徴とするリン酸カルシウム系多孔質焼結体。
IPC (6件):
C04B 38/10
, A61K 6/033
, A61L 27/00
, C04B 35/447
, C04B 35/632
, C04B 41/91
FI (7件):
C04B 38/10 L
, A61K 6/033
, A61L 27/00 J
, A61L 27/00 K
, C04B 41/91 B
, C04B 35/00 S
, C04B 35/00 108
Fターム (33件):
4C081AB04
, 4C081CC05
, 4C081CF011
, 4C081CF021
, 4C081CF031
, 4C081DA01
, 4C081EA04
, 4C089AA06
, 4C089BA16
, 4C089BA20
, 4C089CA06
, 4G030AA03
, 4G030AA04
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA12
, 4G030AA13
, 4G030AA26
, 4G030AA27
, 4G030AA32
, 4G030AA33
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030AA40
, 4G030AA41
, 4G030BA20
, 4G030CA01
, 4G030CA09
, 4G030GA14
, 4G030GA36
, 4G030PA21
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開昭63-040782
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特開昭62-252383
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特開昭64-072978
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