特許
J-GLOBAL ID:200903074474477532

電子写真装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289870
公開番号(公開出願番号):特開平10-133518
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 電子写真装置の現像器3における現像剤格納ボックスから現像領域への現像剤の流出量を印字領域と非印字領域とで制御することによって、同一記録媒体に複数回印字しても、地かぶりが増加せず、高品質な印字が得られる電子写真装置のかぶり防止方法を提供する。【解決手段】 磁性現像剤4を用いる現像器3において、現像領域の上流側で規制板105の直後の現像スリーブ3の外部に第2の磁場発生手段として第2永久磁石107を設け、この第2永久磁石107を現像スリーブに対して進退させる手段(ソレノイド106、ばね104、駆動制御器108)を設けた。第2永久磁石107に代えて電磁石(巻線コイル114)を設け、該電磁石による磁場を発生または停止する手段(開閉器118)を備えるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
像担持体上を帯電器で一様帯電し、露光器で静電潜像を形成し、該静電潜像を現像器で現像して可視像とし、該可視像を転写部で記録媒体に転写する電子写真装置において、前記現像器は、内部に第1の磁界発生手段を配し磁性成分を有する現像剤を前記現像領域へ搬送する非磁性の現像ロールと、現像領域より前記現像ロール回転方向の上流側に配置され現像剤の放出量を規制する第2の磁界発生手段と、該第2の磁界発生手段と前記第1の磁界発生手段から形成される磁場を変動させる磁場変動手段と、を含んでなることを特徴とする電子写真装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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