特許

J-GLOBAL ID：200903074474734250

監視用画像処理装置

発明者： 新房 健一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-260689
公開番号（公開出願番号）：特開平10-105687
出願日： 1996年10月01日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【解決手段】 入力映像を量子化するA/D変換部2と、前記A/D変換部2の出力から現画像データを用意する現画像データ演算蓄積部3と、前記A/D変換部2の出力から比較用画像データを作成する比較用データ演算蓄積部4と、現画像データと比較用画像データとの比較演算に基づき不要検知を発生させる危険のある範囲に対して、歯の部分の幅が歯と歯の隙間より厚くかつ歯と直角にスリットが通っている横向きの櫛形マスクを用いて変化領域を抽出する変化領域抽出部5Bと、前記抽出した複数の変化領域を所定の規則に従い統合し前記統合した変化領域が所定の条件に合致した場合は発報対象として認識する認識処理部6と、前記統合した変化領域を発報対象として認識したときにはその旨を知らせる発報処理部7とを備えたものである。【効果】 非発報対象の変化領域による不要検知を減少させつつ、不用意に不検知を増大させないようにできる。

請求項（抜粋）：

現画像データと比較用画像データとの比較演算に基づき不要検知を発生させる危険のある範囲に対して櫛形マスクを用いて変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、前記抽出した複数の変化領域を所定の規則に従い統合し前記統合した変化領域が所定の条件に合致した場合は発報対象として認識する認識処理手段とを備えたことを特徴とする監視用画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 1/00 ,  G08B 13/194 ,  H04N 7/18

FI (3件)：

G06F 15/62 380 ,  G08B 13/194 ,  H04N 7/18 D

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 物体検知システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-195080   出願人：アツミ電気株式会社
• 特開平3-162188
  
• 特開平2-059976