特許
J-GLOBAL ID:200903074480669109

不揮発性メモリの記憶方法及び記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374366
公開番号(公開出願番号):特開2004-206381
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】電源断等からの復帰後、適正にデータの回復処理を行う。【解決手段】中央演算処理装置1の記憶管理情報記憶部3は、データ記憶部2が不揮発性メモリ6に記憶する、消去単位より小さい単位のデータAnの記憶管理に関する記憶管理情報Bnを不揮発性メモリ6に記憶する。記憶完了情報記憶部4は、記憶管理情報Bnの記憶が完了したことを示す記憶完了情報Cnを不揮発性メモリ6に記憶する。記憶情報判断部5は、記憶管理情報Bnの記憶途中における処理断から復帰したとき、記憶完了情報Cnを参照して記憶管理情報Bnの書き込み完了を判断する。よって、記憶管理情報が書き込み完了していた場合に、データの再書き込みをすることにより、適正にデータの回復処理を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央演算処理装置による書き換え可能な不揮発性メモリの記憶方法において、 不揮発性メモリに記憶する消去単位より小さい単位のデータの記憶管理に関する記憶管理情報を前記不揮発性メモリに記憶し、 前記記憶管理情報の記憶が完了したことを示す記憶完了情報を前記不揮発性メモリに記憶し、 前記記憶管理情報の記憶途中における処理断から復帰したとき、前記記憶完了情報を参照して前記記憶管理情報の書き込み完了を判断する、 ことを特徴とする不揮発性メモリの記憶方法。
IPC (2件):
G06F12/16 ,  G06F12/00
FI (2件):
G06F12/16 340P ,  G06F12/00 591
Fターム (5件):
5B018GA04 ,  5B018KA03 ,  5B018NA06 ,  5B018QA05 ,  5B060AA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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