特許
J-GLOBAL ID:200903074482138267

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345042
公開番号(公開出願番号):特開2003-148893
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 取付け部への設定位置の自由度をある程度確保しつつも、軽量で安価な支持構造を可能とする熱交換器を提供する。【解決手段】 交互に積層された複数のチューブ111およびフィン112の両最外方にサイドプレート113が配設されるコア部110と、チューブ111の長手方向両端部に配設される一対のヘッダタンク120、130と、ヘッダタンク120、130の長手方向端部の開口部121、131を閉塞する蓋部材140と、この蓋部材140に設けられ、所定の取付け部に取付けされる棒状のピン150とを有する熱交換器において、蓋部材140は、サイドプレート113のコア部110の外方側の端部113aに当接して、このサイドプレート113の長手方向に延長される延長部142を有すると共に、平板材から一体で形成され、ピン150は、延長部142に設けられるようにする。
請求項(抜粋):
流体が流通する複数のチューブ(111)および複数のフィン(112)が交互に積層されて、両最外方のフィン(112)のさらに外方にサイドプレート(113)が配設されるコア部(110)と、前記チューブ(111)の長手方向両端部に配設され、前記チューブ(111)内と連通する一対のヘッダタンク(120、130)と、前記ヘッダタンク(120、130)の長手方向端部の開口部(121、131)を閉塞する蓋部材(140)と、前記蓋部材(140)に設けられ、所定の取付け部に取付けされる棒状のピン(150)とを有する熱交換器において、前記蓋部材(140)は、前記サイドプレート(113)の前記コア部(110)の外方側の端部(113a)に当接して、このサイドプレート(113)の長手方向に延長される延長部(142)を有すると共に、平板材から一体で形成され、前記ピン(150)は、前記延長部(142)に設けられるようにしたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/00 321 ,  F28F 1/30 ,  F28F 9/26
FI (3件):
F28F 9/00 321 ,  F28F 1/30 A ,  F28F 9/26
Fターム (6件):
3L065AA05 ,  3L065AA10 ,  3L065FA03 ,  3L065FA13 ,  3L065FA17 ,  3L065FA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283773   出願人:株式会社デンソー
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-312248   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-276939   出願人:株式会社デンソー

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