特許
J-GLOBAL ID:200903074483698045

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204548
公開番号(公開出願番号):特開2005-046252
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】制御状態データのバックアップの信頼性を高める。【解決手段】電気部品が制御状態により制御状態データを変更させて制御され、供給停止後所定期間、制御状態データが記憶され、制御開始後、供給停止の検出条件成立時に出力される信号の出力が所定周期ごとに監視され(S61,62,64〜66)、信号出力不検出で、信号出力検出で計数される検出回数が初期化され(S63,64)、監視ごとに検出回数で供給停止条件成立が判定され(S65,66)、成立判定時に参照データが記憶され(S64)、供給再開時に制御再開が判定され、再開判定時に参照データが初期化され制御再開され、不再開判定時に制御状態データが初期化され制御再開され、検出回数所定回数到達時に、供給停止条件の成立判定とともに、制御開始から最初の監視時に信号出力検出時には、検出から累積の検出回数開始時回数到達時に供給停止条件成立と判定される(S64〜66)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
電力の供給を受けて動作可能であり、遊技者が所定の遊技を行なうことが可能な遊技機であって、 前記遊技機への電力の供給がなされたことにより制御を開始し、前記遊技機に設けられた電気部品を、制御状態に応じて制御状態データを変更させて、制御する電気部品制御手段と、 前記遊技機への電力の供給が停止しても所定期間、制御状態データを記憶することが可能な制御状態記憶手段と、 前記遊技機で用いられる所定の電力の状態を監視して、前記遊技機への電力の供給停止に関わる検出条件が成立したときに検出信号を出力する電力監視手段と、 前記電気部品制御手段による制御が開始された後、前記電力監視手段から前記検出信号が出力されたか否かを所定周期ごとに監視する検出信号監視手段と、 前記検出信号監視手段により前記検出信号が出力されたことが検出されたことにより検出回数を計数し、前記検出信号監視手段により前記検出信号が出力されたことが検出されなかったことにより検出回数を初期化する回数計数手段と、 前記検出信号監視手段の監視が行なわれるごとに、前記検出回数により、電力供給停止条件が成立したか否かを判定する電力供給停止判定手段と、 前記電力供給停止判定手段により前記電力供給停止条件が成立したと判定されたときに、前記制御状態記憶手段に記憶された制御状態データにより制御を再開させるための参照データを前記制御状態記憶手段に記憶させる電力供給停止処理手段と、 電力の供給が再開されたときに、前記制御状態記憶手段に記憶された参照データに基づいて、前記制御状態記憶手段に記憶された制御状態データにより制御を再開させるか否かを判定する復旧判定手段と、 前記復旧判定手段が前記制御状態記憶手段に記憶された制御状態データにより制御を再開させると判定したときに、前記参照データを初期化するとともに、前記制御状態記憶手段に記憶されている制御状態データに基づいて前記電気部品制御手段による制御を再開させる遊技再開手段と、 前記復旧判定手段が前記制御状態記憶手段に記憶された制御状態データにより制御を再開させないと判定したときに、前記制御状態記憶手段に記憶された制御状態データを初期化するとともに、初期化された制御状態データに基づいて前記電気部品制御手段による制御を再開させる制御初期化手段とを備え、 前記電力供給停止判定手段は、前記検出回数が所定回数になったときに、前記電力供給停止条件が成立したと判定するとともに、前記電気部品制御手段による制御が開始されてから、前記検出信号監視手段により最初に監視が行なわれたときに前記検出信号が出力されたことが検出されているときには、該検出から累積される検出回数が前記所定回数よりも少ない開始時回数になったときに、前記電力供給停止条件が成立したと判定する、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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