特許
J-GLOBAL ID:200903074484233135

圧延ロールの局部スプレーノズル装置及び局部冷却装置並びに局部冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172556
公開番号(公開出願番号):特開平6-015313
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 圧延ロールの局部スプレーノズル装置及び局部冷却装置並びに局部冷却方法において、圧延ロール径が変化しても冷却能力が変化せず、噴射した冷却液が分散する範囲を制限でき、圧延ロール冷却用クーラントの油脂濃度低下を防止でき、圧延ロールの形状不良箇所を確実にかつ自動的に局部冷却して、圧延材の形状を精度良く修正できるようにする。【構成】局部スプレーノズル装置100は、ワークロール1の軸方向の中央部付近と両端部付近の合計3か所に配置されており、それぞれが、第1の壁体22と、第1の壁体22の端部に設けられシール度の調整可能なシール部24と、第1の壁体22の内部でスプレー液50を囲繞する第2の壁体23とを有し、ワークロール1を冷却後の冷却液を隙間23aを介し下部排液口26より回収する。
請求項(抜粋):
スプレーノズルから噴射される冷却液のスプレー液によって圧延ロール表面を局部冷却する圧延ロールの局部スプレーノズル装置において、前記スプレーノズルから噴射される冷却液のスプレー液を囲繞する第1の壁体と、前記第1の壁体の前記圧延ロール表面に対面する端部に設けられ前記第1の壁体端部と前記圧延ロール表面とをシールするシール手段と、前記第1の壁体に設けられ前記圧延ロール表面を局部冷却した冷却液を回収する冷却液回収手段とを有することを特徴とする圧延ロールの局部スプレーノズル装置。
IPC (2件):
B21B 27/10 ,  B21B 28/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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