特許
J-GLOBAL ID:200903074485820620

歩行方向検出方法、歩行方向検出装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 紀康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104804
公開番号(公開出願番号):特開2003-302419
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 歩行による移動体の移動における進行方向の検出を行なう新たな手法を提供する。【解決手段】 加速度データ管理部11は歩行運動に伴って加速度センサ6で観測された加速度についての鉛直方向の加速度成分、及び該鉛直方向に直交する方向である水平方向の加速度成分を取得する。垂直成分ピーク検出部13はその鉛直方向の加速度成分の変化が極大を呈した部分及び極小を呈した部分を検出する。水平成分ピーク検出部14はその鉛直方向の加速度成分の変化が極大を呈したときと極小を呈したときとの間のときにおいてその水平方向の加速度成分の変化が極大を呈した部分を検出する。歩行角度算出部15はその変化が極大を呈したときの水平方向の加速度成分が向いている方向を算出し、角度変換部15-1がその方向に対応して特定される方向を歩行による進行方向の検出結果とする。
請求項(抜粋):
移動体が歩行運動を行なうことによって移動するときの進行の方向の検出を行なう方法であって、前記歩行運動に伴って前記移動体で観測された加速度についての鉛直方向の加速度成分、及び該鉛直方向に直交する方向である水平方向の加速度成分の取得を行ない、前記鉛直方向の加速度成分の変化が極大を呈した部分及び極小を呈した部分の検出を行ない、前記鉛直方向の加速度成分の変化が極大を呈したときと極小を呈したときとの間のときにおいて前記水平方向の加速度成分の変化が極大を呈した部分の検出を行ない、前記水平方向の加速度成分の変化が極大を呈したときの該水平方向の加速度成分が向いている方向の検出を行ない、前記水平方向の加速度成分が向いている方向に対応して特定される方向を前記進行の方向の検出結果とする、ことを特徴とする歩行方向検出方法。
IPC (2件):
G01P 13/02 ,  G01C 21/10
FI (2件):
G01P 13/02 Z ,  G01C 21/10
Fターム (12件):
2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC05 ,  2F029AC06 ,  2F029AC08 ,  2F029AC14 ,  2F029AC17 ,  2F029AD08 ,  2F034AA19 ,  2F034DB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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