特許
J-GLOBAL ID:200903074486254245

可変バルブリフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339198
公開番号(公開出願番号):特開平8-189316
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】可変バルブリフト装置の部材の磨耗、変形、そして疲労破壊を防止する。【構成】高リフト用アウターカム20と、同カムのベース円およびノーズより小さなベース円およびノーズを有する低リフト用インナーカム22と、軸方向に移動することによって開閉し、閉じる方向に付勢されている吸排気弁と、アウターカムと当接する方向に付勢されエンジンヘッド内に配設されたアウターリフタ26と、吸排気弁の上端面と当接し、外周に溝を有するインナーリフタ28と、吸排気弁の軸に直交する方向に摺動可能であり、アウターリフタと共に移動するプレート70と、プレートを吸排気弁の軸に直交する方向に移動させる制御手段と、を備え、制御手段がプレートを溝に噛み合う位置に移動させて吸排気弁を高リフト状態で開閉させる高リフトモードと、制御手段がプレートを溝に噛み合わない位置に移動させて吸排気弁を低リフト状態で開閉させる低リフトモードを、選択可能とするように構成する。
請求項(抜粋):
アウターカムと、前記アウターカムのベース円およびノーズより小さなベース円およびノーズを有するインナーカムと、軸方向に移動することによって開閉し、閉じる方向に付勢されている吸排気弁と、前記アウターカムと当接する方向に付勢されエンジンヘッド内に配設されたアウターリフタと、前記吸排気弁の上端面と当接し、外周に溝を有するインナーリフタと、前記吸排気弁の軸に直交する方向に摺動可能であり、前記アウターリフタと共に移動するプレートと、前記プレートを前記吸排気弁の軸に直交する方向に移動させる制御手段と、を備え、前記制御手段が前記プレートを前記溝に噛み合う位置に移動させて前記吸排気弁を高リフト状態で開閉させる高リフトモードと、前記制御手段が前記プレートを前記溝に噛み合わない位置に移動させて前記吸排気弁を低リフト状態で開閉させる低リフトモードと、を選択可能としたことを特徴とする可変バルブリフト装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/14 ,  F02D 13/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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