特許
J-GLOBAL ID:200903074486433662

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304212
公開番号(公開出願番号):特開2001-125173
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 一眼レフ方式のデジタルカメラにおいて、光学ファインダによる被写体の確認だけでなく電子表示画面によるプレビューを可能とするデジタルカメラを提供する。【解決手段】 撮影レンズ3とCCD101との間には反射ミラーMRが配設されている。反射ミラーMRは撮影レンズ3を通った光を反射してファインダ光学系OPに導く第1の位置と、撮影レンズ3を通った光を阻害せず、そのままCCD101に導くように光路の脇にずれた第2の位置とに移動可能に構成されている。反射ミラーMRの移動はミラー駆動手段120によって行われ、ミラー駆動手段120の動作は、CPU100に接続された画像切換手段50からの指示に基づいて、CPU100によって制御される。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、前記撮影レンズを通った光が結像される光電子変換素子と、前記光電子変換素子からの画像データを表示する画像表示手段と、前記撮影レンズと前記光電子変換素子との間に配置される可動の反射ミラーと、 前記反射ミラーを駆動するミラー駆動手段と、少なくとも前記ミラー駆動手段を制御する制御手段と、前記反射ミラーによって反射された光を観察する光学観察系とを備えるデジタルカメラであって、前記ミラー駆動手段は、前記撮影レンズを通った光を反射して光学観察系に導くように、前記反射ミラーを第1の位置に移動させる第1の動作と、前記撮影レンズを通った光を前記光電子変換素子に導くように、前記反射ミラーを第2の位置に移動させる第2の動作とを実行可能であり、前記制御手段は、所定のユーザー操作に応答する切換指示手段からの指示に基づいて、前記第1および第2の動作を任意に切り換えるように前記ミラー駆動手段を制御するとともに、前記第1の動作に際しては前記光電子変換素子および前記画像表示手段の少なくとも一方の動作を停止し、前記第2の動作に際しては前記光電子変換素子および前記画像表示手段を動作させることを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (6件):
G03B 13/36 ,  G02B 7/34 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 19/12 ,  H04N 5/228
FI (6件):
G03B 19/12 ,  H04N 5/228 Z ,  G03B 3/00 A ,  G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 N
Fターム (24件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BA34 ,  2H011BB01 ,  2H051AA01 ,  2H051AA08 ,  2H051BA02 ,  2H051BA47 ,  2H051CB11 ,  2H051GA03 ,  2H051GA09 ,  2H054AA01 ,  2H054CB18 ,  2H054CD03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB26 ,  5C022AB67 ,  5C022AC03 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138906   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-285574   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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