特許
J-GLOBAL ID:200903074488505580

圧電トランスインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306345
公開番号(公開出願番号):特開2001-126891
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 管電流が一定になるように制御可能で広い入力電圧範囲と広い出力電流範囲で動作可能であり、かつ広い調光範囲を実現し、すべての動作領域において高効率を維持する圧電トランスインバータを提供する。【解決手段】 誘導性素子L1,L2とスイッチングトランジスタQ1,Q2とを有する圧電トランス駆動手段2によって、入力された電圧をほぼ一定周波数の交流電圧に変換して圧電トランス1に出力し、スイッチングトランジスタQ1,Q2の導通を制御する駆動信号と圧電トランス1の出力電圧との間の位相差を位相差-電圧変換手段5で検出し、その位相差が所望の値となるように、周波数制御手段4からパルス電圧信号を圧電トランス駆動手段2に供給する。
請求項(抜粋):
圧電トランスを用いて負荷を駆動するための圧電トランスインバータであって、入力電極と出力電極とを有し、入力電極に印加された交流電圧を昇圧し、出力電極に接続されている負荷に昇圧された交流電圧を供給する圧電トランスと、前記圧電トランスを駆動するために該圧電トランスに接続され、誘導性素子とスイッチング素子と該スイッチング素子を駆動するパルス電圧信号が入力される駆動回路とを有し、入力された交流電圧をほぼ一定周波数の交流電圧に変換して、該圧電トランスに出力する圧電トランス駆動手段と、前記スイッチング素子の導通を制御する駆動信号と、前記圧電トランスの出力電圧との間の位相差を検出し、該位相差に応じた制御電圧を出力する位相差検出手段と、前記位相差が所望の値となるように、前記位相差検出手段から与えられた制御電圧に基づく周波数のパルス電圧信号を前記圧電トランス駆動手段の駆動回路に出力する周波数制御手段とを備えた、圧電トランスインバータ。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 3/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/392
FI (5件):
H05B 41/24 Z ,  H05B 41/24 U ,  H02M 3/24 H ,  H02M 7/48 Z ,  H05B 41/392 N
Fターム (43件):
3K072AA01 ,  3K072AA19 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC07 ,  3K072EB07 ,  3K072GA03 ,  3K072GB04 ,  3K072GB14 ,  3K072GC04 ,  3K072HA06 ,  3K072HA10 ,  3K072HB03 ,  3K098CC24 ,  3K098CC44 ,  3K098CC56 ,  3K098DD01 ,  3K098DD22 ,  3K098DD35 ,  3K098DD37 ,  3K098DD43 ,  3K098EE13 ,  3K098EE14 ,  3K098EE32 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB06 ,  5H007CC12 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA13 ,  5H730AA14 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730DD21 ,  5H730EE48 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • インバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-342923   出願人:株式会社トーキン
  • 特開昭61-220386
  • 圧電トランスインバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105630   出願人:株式会社村田製作所

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