特許
J-GLOBAL ID:200903074495916587
車両用経路誘導装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063420
公開番号(公開出願番号):特開平7-272196
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 複数方向に操作可能な操作部材によってディスプレイ上の道路地図をスクロールさせ、任意の範囲の道路地図を表示する。【構成】 車速センサ1、方位センサ2、CPU4、ディスプレイ8、操作ボード9、ジョイスティック10を有する車両用経路誘導装置に適用され、操作ボードによって入力された出発地と目的地とによってCPU4は推奨経路を演算した後、車速センサ1と方位センサ2を用いて車両の現在地を求め、鳥瞰図表示する際の視点位置と視線方向を定め、ディスプレイ8に鳥瞰図を表示させる。車両停止中にジョイスティック10が操作されると、操作量を検出してスクロール量を求め、視点位置または視線方向を変更する。このように、ジョイスティック10を操作することで任意の範囲の道路地図を表示できる。
請求項(抜粋):
道路地図に関する道路地図データを記憶する道路地図記憶手段と、車両の現在地を検出する車両位置検出手段と、車両の出発地を設定する出発地設定手段と、車両の目的地を設定する目的地設定手段と、前記道路地図データに基づいて前記出発地から前記目的地までの推奨経路を設定する推奨経路設定手段と、前記道路地図上の前記現在地を基準として前記目的地と反対方向の上空に視点を置き、この視点から前記道路地図の所定方向を見下ろした鳥瞰図を作成する鳥瞰図作成手段と、前記作成された鳥瞰図をディスプレイに表示させる表示制御手段とを備える車両用経路誘導装置であって、互いに直交する2軸を含む複数方向に操作可能な操作部材と、この操作部材の操作方向および操作量を検出する操作検出手段とを備え、前記鳥瞰図作成手段は、前記検出された操作方向および操作量に基づいて、前記道路地図上の異なる範囲の前記鳥瞰図を作成することを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (2件):
引用特許: