特許
J-GLOBAL ID:200903074501470294
定着装置およびその定着装置を有する画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158213
公開番号(公開出願番号):特開2003-107947
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラと、その定着ローラに圧接する加圧ローラとの間のニップに、トナー像を担持した記録材を、そのトナー像が定着ローラに接する向きにして通過させ、熱と圧力の作用でトナー像を定着する定着装置において、ニップを出た記録材が定着ローラに巻きつくことを防止する。【解決手段】 加圧ローラ16の表面硬度を、定着ローラ15の表面硬度よりも高く設定し、ニップNを出た記録材Pを定着ローラ15から分離する定着部材側分離手段19を、定着ローラ15の表面から離して配置し、ニップNの記録材搬送方向下流側端NEと定着部材側分離手段19との間のギャップGを、記録材Pの搬送方向先端側の余白部M1の幅Wよりも小さく設定する。
請求項(抜粋):
加熱される定着部材と、該定着部材に圧接する加圧部材とを有し、定着すべきトナー像を担持した記録材を、そのトナー像が前記定着部材に接する向きにして、前記定着部材と加圧部材との圧接により形成されたニップを通過させて、熱と圧力の作用により前記トナー像を記録材に定着させる定着装置において、搬送される記録材の搬送方向先端側の余白部だけが前記ニップを出た時、該先端側の余白部が、前記ニップの記録材搬送方向下流側端と該ニップの記録材搬送方向上流側端を結ぶ直線の延長線よりも加圧部材側を向くように構成すると共に、前記ニップを出た記録材を前記定着部材の表面から分離するための定着部材側分離手段を、前記定着部材の表面に対して非接触状態で配置し、前記ニップの記録材搬送方向下流側端と前記定着部材側分離手段の先端との間のギャップを、前記記録材の搬送方向先端側の余白部の、該搬送方向における幅よりも小さく設定したことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 103
, G03G 15/20 106
, F16C 13/00
FI (5件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 103
, G03G 15/20 106
, F16C 13/00 C
, F16C 13/00 E
Fターム (25件):
2H033AA16
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA16
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033CA22
, 3J103AA02
, 3J103AA24
, 3J103AA41
, 3J103BA03
, 3J103BA41
, 3J103BA43
, 3J103FA07
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA03
, 3J103HA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-174483
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特開平3-197989
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特開昭53-081241
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ベルト定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116227
出願人:株式会社リコー
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剥離装置及びこれを用いた定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-255407
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-301702
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-014810
出願人:コニカ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097271
出願人:ミノルタ株式会社
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