特許
J-GLOBAL ID:200903074501497206
ウエビング巻取装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138790
公開番号(公開出願番号):特開2004-338614
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】安価なコストでフォースリミッタ荷重を容易に安定させることができるウエビング巻取装置を得る。【解決手段】トーションシャフト28のスリーブ32を介してスプール20に一体的に連結された側とは反対側にプリテンショナ50のピニオン54を設け、更に、ピニオン54にロック機構80のベースロック84を連結する。ロック機構80が作動することで、トーションシャフト28の脚板18側の端部がロックされるが、これにより、プリテンショナ50の作動によりスリーブ44の回転部72に連結されたピニオン54もロック機構80にロックされる。このため、プリテンショナ50のピストン64が下降することはなく、シリンダ62の内圧がトーションシャフト28の変形に影響を及ぼすことがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
乗員の身体に対する装着状態で前記身体を拘束する長尺帯状のウエビングベルトと、
前記ウエビングベルトの基端部が係止され、自らの軸周り一方の巻取方向への回転により前記ウエビングベルトを巻き取ると共に、前記ウエビングベルトに付与された先端側への引張力により前記巻取方向とは反対の引出方向へ回転しつつ巻き取った前記ウエビングベルトを引き出すスプールと、
前記スプールの内部に設けられると共に、前記スプールの軸方向一端側で前記スプールに一体的に連結され、軸方向他端側に対する軸方向一端側の相対回転により変形するエネルギ吸収部材と、
前記エネルギ吸収部材の軸方向他端部に連結された回転部材を有すると共に、車両急減速状態で前記回転部材を前記巻取方向へ回転させるプリテンショナと、
前記車両急減速状態で前記エネルギ吸収部材の軸方向他端部をロックし、前記引出方向への前記エネルギ吸収部材の回転を規制するロック機構と、
を備えるウエビング巻取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
シートベルト装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-113824
出願人:日本精工株式会社
-
シートベルトリトラクター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094312
出願人:ティーアールダブリュレパゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
ウェビング巻取装置及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078407
出願人:株式会社東海理化電機製作所
前のページに戻る