特許
J-GLOBAL ID:200903074502836543

生産ロス削減装置、生産ロス削減方法、生産ロス削減プログラム及び生産ロス削減プログラムを格納した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-240679
公開番号(公開出願番号):特開2008-065471
出願日: 2006年09月05日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】生産性の管理だけではなく、特定の生産ロス削減に最も効果的な生産ロス削減方法を提供する。【解決手段】与件データ格納部2の与件データ及び生産データ格納部4の生産データに基づいて生産性を算出する生産性算出部5と、生産性算出部5によって算出された生産性の算出結果を出力する生産性算出結果出力部6と、生産性算出部5によって算出された生産性の算出結果と与件データ格納部2に格納されている生産性基準値とを比較し、算出結果の生産性が生産性基準値を満たさない場合には、生産ロス削減方法格納部7に予め格納されている生産ロス削減方法によって削減可能な生産ロスを算出する生産ロス削減結果算出部8と、生産ロス削減結果算出部8によって算出に用いられた生産ロス削減方法を出力する生産ロス削減方法出力部9と、生産ロス削減結果算出部8によって算出された生産ロス削減結果を出力する生産ロス削減結果出力部10とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生産性を管理する生産ロス削減装置であって、 生産性評価の前提となる生産性基準値、管理単位毎の生産人員数、就業時間、生産ロス名称、及び機種毎の標準時間の各データを与件データとして入力する与件データ入力部と、 前記与件データ入力部によって入力された与件データを格納する与件データ格納部と、 生産性を算出するための管理単位毎かつ機種毎の生産台数、生産ロス、欠勤人員数、時間外労働の各データを生産データとして入力する生産データ入力部と、 前記生産データ入力部によって入力された生産データを格納する生産データ格納部と、 前記与件データ格納部から前記与件データを読み出し、前記生産データ格納部から前記生産データを読み出して、これら与件データ及び生産データに基づいて生産性を算出する生産性算出部と、 前記生産性算出部によって算出された生産性の算出結果を出力する生産性算出結果出力部と、 前記生産性算出部によって算出された生産性の算出結果と前記与件データ格納部に格納されている前記生産性基準値とを比較し、算出結果の生産性が前記生産性基準値を満たさない場合には、前記生産ロス削減方法格納部に予め格納されている生産ロス削減方法によって削減可能な生産ロスを算出する生産ロス削減結果算出部と、 前記生産ロス削減結果算出部によって算出に用いられた生産ロス削減方法を出力する生産ロス削減方法出力部と、 前記生産ロス削減結果算出部によって算出された生産ロス削減結果を出力する生産ロス削減結果出力部とを備えたことを特徴とする生産ロス削減装置。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (5件):
3C100AA58 ,  3C100AA62 ,  3C100BB14 ,  3C100BB17 ,  3C100BB27
引用特許:
出願人引用 (2件)

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